政治
-
ハシブアン氏を任命 新大統領顧問会議委員
ユドヨノ大統領は十日午前、大統領顧問会議の新メンバーとして元国家人権委員会副委員長のアルバート・ハシブアン氏を任命した。同氏は今後、法務人権部門の担当として大.....
-
「目玉政策」色あせ 政権発足以来、最低水準 LSI支持率調査 汚職撲滅、大半評価せず
民間調査機関のインドネシア調査研究所(LSI)は八日、昨年十二月に行った世論調査の結果を発表し、司法機関や汚職撲滅政策への評価が二〇〇四年のユドヨノ政権発足以.....
-
きょう来イ 自民・谷垣総裁 総裁就任後初の外遊
自民党の谷垣禎一総裁は十日午後、訪問先のベトナムからジャカルタに到着、十一日にインドネシア政府関係者と会談を行う。 十一日にはハッタ・ラジャサ経済担当調整.....
-
領空内で副首相機を迎撃 パプア・ニューギニア「断交する」 インドネシア「視認のため」
昨年十一月末、パプア・ニューギニアのベルデン・ナマ副首相の乗る政府専用機がインドネシア領空を通過した際に、インドネシア国軍の戦闘機二機が同機を迎撃(インターセ.....
-
有権者は750万人 7月のジャカルタ知事選
ジャカルタ特別州のファウジ・ボウォ知事は六日、州選挙管理委員会に、現時点で判明している州知事選の有権者名簿を提出した。有権者人数は七百五十四万五千九百八十九人.....
-
ユドヨノ大統領が賞賛 TKIタスクフォース 死刑の出稼ぎ67人救済
出稼ぎ先の国で問題を抱え、裁判や死刑判決を受けている出稼ぎ労働者(TKI)の問題に取り組むTKIタスクフォースについて、ユドヨノ大統領は五日、これまでにサウジ.....
-
「スリ氏擁立目指す」 選挙参加へ連携模索 SRI党
アブドゥルラフマン・ワヒド元大統領(グス・ドゥル)のスポークスマンで、スリ・ムルヤニ前蔵相(現世銀専務理事)の大統領選擁立を目指す独立国民連盟(SRI)党の創.....
-
脱退から5年と規定 憲法裁 政党からの選管委就任
憲法裁判所は四日、政治家は政党を脱退してから五年が経たなければ総選挙委員会(KPU)委員と選挙監視委員会委員に就任できないとする裁定を下した。二〇一四年の総選.....
-
10万戸分を支援 自助建設住宅 国民住宅国務相
ジャン・ファリズ国民住宅担当国務相は三日、国内の住宅需要が急増していることを受け、二〇一二年に自助建設住宅十万戸分の支援を行う計画を明らかにした。 自助建.....
-
トイレ改修に2億ルピア 国会の計画に批判噴出
国会がトイレの改修に二億ルピアの予算を充てていることが分かり、批判が噴出している。 改修計画を取り仕切っている国会総務委員会は「すでに国家予算に盛り込まれ.....
-
-
「アフマディア禁止」 イスラム団体が要求 西ジャワ州スカブミ
五日午前十時ごろ、西ジャワ州スカブミ市シャムスディン通りにある市役所前で、強硬派団体「イスラム改革運動(ガリス)」が、イスラム異端派のアフマディアの活動禁止を.....
-
地元紙「親米で対立」 大統領と外相に不仲説 マルティ氏は否定
ユドヨノ大統領とマルティ・ナタレガワ外相の間に亀裂が生じていると地元メディアが報じ、外相自身や政府中枢が弁明に追われている。外相が昨年十一月の東南アジア諸国連.....
-
ハリ元内相に禁固2年半 メガ側近の大物退役軍人 消防車調達汚職事件
メガワティ政権下の二〇〇一―〇四年、全国二十二の州、県・市政府が行った消防車調達事業で友人の会社を直接指名し、正規価格との差額分八百六十億ルピアを不正流用し、.....
-
「経済外交を推進」 外相が新年演説
マルティ・ナタレガワ外相は四日、歴代外相や各国の大使、メディアを集め、中央ジャカルタの外務省で新年恒例の外交演説を行った。昨年、米露が初参加した東アジアサミッ.....
-
「前予算委員長も関与」 SEAゲーム汚職事件 ナザルディン被告
SEAゲーム(東南アジア選手権大会)選手宿舎建設事業に絡む汚職事件で、汚職罪に問われている元民主党幹部ムハンマド・ナザルディン被告は五日、前国会予算委員会委員.....
-
「国営企業格付けを」 ダフラン国務相が検討
ダフラン・イスカン国営企業担当国務相は三日、財務実績などをもとに国営企業の格付けを行う方針を明らかにした。国営アンタラ通信が報じた。 格付けを行うことで、.....
-
4月に販売制限も 補助金付き燃料 政府がいよいよ本腰か
国家予算を圧迫しているとして、内外から削減を求める声が上がっている燃料補助金をめぐり、政府がいよいよ販売制限に踏み切る姿勢を見せ始めている。燃料価格上昇につな.....
-
憲法裁元職員に禁固1年 民主党幹部の関与焦点 09年の選挙結果偽造で
二〇〇九年の国会議員選挙の選挙結果に関する判決の書類を偽装し、当選者を変更したとされる事件で公文書偽装の罪に問われていた憲法裁の元職員マシュリ・ハサン被告の判.....
-
経済好調をアピール 証取大発会で演説 ユドヨノ大統領
インドネシア証券取引所(BEI)で二日に行われた大発会で、登壇したユドヨノ大統領は「財政金融政策の下で、二〇一一年は株価のパフォーマンスが好調だった」と経済の.....
-
アニ夫人が退院 報道陣に笑顔
昨年十二月二十七日以降、腸チフスで中央ジャカルタ・スネンの陸軍中央病院(RSPAD)に入院していたアニ・ユドヨノ大統領夫人は一日、退院した。長男アグス・ハリム.....
-
-
「自治体は能力不足」 復興資金の取り合いも 災害対策庁
国家災害対策庁(BNPB)のストポ・プルウォ・ヌグロホ広報官は一日までに英字紙ジャカルタポストに対し、地方自治体の能力不足が災害対策を停滞させているとの認識を.....
-
ジャワ各地で洪水 ソロで2500人避難 1月、雨期本格化
中部ジャワ州スラカルタ(ソロ)市で一日から二日にかけて降った雨でソロ川(ブンガワン・ソロ)の堤防が決壊、洪水が発生した。国家災害対策庁(BNPB)によると、ソ.....
-
「TOEFL600点目標に」 人材育成で200億ルピア ギタ商業相
ギタ・ウィルヤワン商業相は二日、同省職員にTOEFL(PBT)のスコアを六百点以上取得することを目指すよう求めた。地元メディアが報じた。第一段階として、職務上.....
-
「選挙近づくと関係悪化」 内務省が改正案作成 副市長の公選廃止
内務省のレイドンニザル・モネ広報官は二十八日、副県知事と副市長の公選を廃止し、役人からの登用に変更するとした地方選挙法の改正案の作成が完了したと明らかにした。.....
-
「民主化の教訓伝える」 民族紛争解決へ協力 外相がミャンマー訪問
マルティ・ナタレガワ外相は二十八日、ミャンマーの最大都市ヤンゴンを訪れ、ワナ・マウン・ルウィン外相と民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チーさんと会談した。.....
-
大統領候補に急浮上 「市民の味方」 ダフラン国務相 大政党も興味津々
二〇一四年に行われる大統領選の候補として、ダフラン・イスカン国営企業担当国務相の名前が急浮上している。ユドヨノ大統領が任期満了で退任が決まっている中、現在まで.....
-
過労でダウン アニ夫人が入院
アニ・ユドヨノ大統領夫人が二十七日までに、南ジャカルタのガトット・スブロト陸軍中央病院に過労で入院していたことが分かった。大統領がクリスマスの式典で明らかにし.....
-
党首辞任の可能性示唆 汚職疑惑で混乱拡大も 民主党幹部
ユドヨノ大統領率いる民主党のマックス・ソパチュア副党首は二十五日、アナス・ウルバニングルム党首が辞任した場合、党首代行を置いて対応するとの構想を示した。党幹部.....
-
KPKが捜査再開 退院のヌヌン容疑者
二〇〇四年の中銀上級副総裁選挙に絡む贈収賄事件で、汚職撲滅委員会(KPK)は二十七日、体調不良を訴えて入院し、二十三日に退院したヌヌン・ヌルバエティ容疑者の事.....
-
体調不良で治療 アニ大統領夫人
アニ大統領夫人が二十七日夕、体調不良で中央ジャカルタ・スネンの陸軍中央病院(RSPAD)で治療を受けたことが分かった。地元メディアが報じた。 アニ夫人は同.....