HALO-HALOフィリピン
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キボロイ被告が無罪主張 人身売買容疑の宗教団体教祖
ミンダナオ地方ダバオ市に拠点を持つ新興宗教団体「イエス・キリストの王国」の教祖で、ドゥテルテ前大統領の盟友として知られるアポロ・キボロイ被告が人身売買容疑や児.....
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失業率1年ぶり高水準 7月4.7%に上昇、統計庁
統計庁が6日発表した7月の労働力調査によると、失業率が4・7%と前月6月の3・1%から1・6ポイント増と大幅に上昇した。23年7月に記録した4・9%以来、1年.....
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「現政権でも殺害続く」 弁護士・遺族が東京で講演
ドゥテルテ前政権期の麻薬撲滅政策(麻薬戦争)で発生した超法規的殺害問題に取り組む全国人民弁護士連合(NUPL)のマリア・クリスティーナ・コンティ弁護士と、超法.....
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エスコダ礁で比中公船衝突 中国戦闘機が再度フレア発射
国家安全保障会議(NSC)は25日、南シナ海エスコダ礁(スビ礁)周辺でフィリピン漁船への補給任務に就いていた比漁業水産資源局(BFAR)の漁業取締船「BRPダ.....
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「中国抜きCOC作り進行中」 マナロ外相が会見で明らかに
マナロ外相は16日、フィリピン外国人特派員協会の記者会見で、法的拘束力を持って南シナ海問題を解決する「南シナ海行動規範(COC)」を中国抜きで他の当事国と作る.....
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ドゥテルテ支持派16%に減少 OCTAリサーチ世論調査
フィリピン大の研究者らからなる世論調査機関、OCTAリサーチは6日、マルコス大統領とサラ・ドゥテルテ副大統領を含むドゥテルテ一家、両者以外の独立系政治家および.....
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ICC捜査「妨害しない」 デロラサ氏ら「容疑者指定」で
ドゥテルテ政権期の超法規的殺害問題について、国際刑事裁判所(ICC)への提訴手続きを行ったアントニオ・トリリャネス元上院議員が7月25日、前政権期に国家警察長.....
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POGO全面禁止打ち出す マルコス大統領施政方針演説
マルコス大統領は22日、首都圏ケソン市の下院本議会場で3回目の施政方針演説を行った。首都圏やルソン地方の各地で、中国系のオンラインカジノ企業(POGO)が人身.....
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緊張緩和で合意締結 セカンドトーマス礁で比中政府
比外務省は21日、緊張が激化する南シナ海アユギン礁(英名セカンドトーマス礁)への補給任務について、比中両政府が緊張緩和に取り組む「予備的合意」を結んだと発表し.....
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「南シナ海安定への決意の表れ」 RAA署名を軍、議員が歓迎
訪問部隊の法的地位を定める部隊間協力円滑化協定(RAA)が8日にフィリピンと日本両政府によって署名されたことを受け、比国軍、議会から歓迎の声が上がっている。 .....
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比が新興国で1位 投資・財務透明性指標
世界約60カ国の民間銀行・中銀・ヘッジファンドなどが加盟する国際金融協会 (IIF)が今月出した報告書で、フィリピンは投資家関係(IR)・債務透明性の両方の指.....
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「最後のピースそろった」 初の直接投資が本格始動
阪急電鉄と住友商事は26日、軽量高架鉄道1号線(LRT1)の運営・保守を行うライトレール・マニラ・コーポレーション(LRMC)と技術協力覚書を締結した。国際協.....
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「戦争煽るつもりない」 負傷海軍兵ら80人に勲章付与
フィリピンのマルコス大統領は23日、パラワン州プエルトプリンセサ市の国軍西部司令部を訪問した。大統領は演説で、17日に南シナ海アユギン礁で発生した中国海警局に.....
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「信用できない」91% 中国に対する比世論調査
フィリピン大の研究グループ「OCTAリサーチ」のランジット・ライ代表は6日、南シナ海問題と中国に関する3月の世論調査結果を発表した。それによると、中国について.....
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中国「自制には限界ある」 米国「威圧には未来ない」
シンガポールで開かれた各国の国防省・軍のトップが集結するアジア安全保障会議(通称シャングリラ会合)で、米中の国防相が南シナ海問題やフィリピンと米国の防衛協力を.....
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伝統舞踊とエイサーで沖縄と比つなぐ ウチナーネットワーク文化交流会
首都圏マカティ市のアイアンマンズ・ステーキハウスで22日、沖縄の伝統芸能でつながるプロジェクト「ウチナーネットワーク文化交流会」が開催された。沖縄県庁文化観光.....
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「全く容認できない」 中国の新勾留規則に大統領
中国海警局が15日、海上の「不法出入国容疑者」などを最大60日勾留できることなどを定める、海洋法執行に関する新規則を公布した。これを受けてマルコス大統領は18.....
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「中国外交官を国外追放に」 「紳士協定」通話流出問題で
中国大使館が南シナ海補給任務に関する「紳士協定の新モデル」の通話記録とされるものを一部メディアに流した問題で、国家安全保障会議のアニョ大統領顧問(国家安全保障.....
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15億ドルの資金援助検討 JICAと比財務省が協議
財務省は2日、日本の国際協力機構(JICA)との間で、2024年4月~25年3月会計年度に少なくとも総額15億米ドル(約2300億円)の資金援助をフィリピンに.....
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「非戦闘員退避作戦も議論」 台湾有事を念頭に米軍司令官
フィリピンと米国の総合軍事演習バリカタン参加のため来比している米海兵隊第一遠征軍(本拠地・カリフォルニア州)のマイケル・セダホルム司令官(中将)は24日、国軍.....
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「影響力のある100人」 米タイム誌 マルコス大統領を選出
米タイム誌が発表した2024年版「世界で最も影響力のある100人」にマルコス大統領が選ばれた。同誌は毎年、政治や芸術、科学などの分野で活躍する人物から独自に選.....
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「東南アジア最高水準を維持」 S&Pの2024年予想成長率5.9%
格付け大手スタンダード&プアーズ(S&P)はこのほど、アジア太平洋地域の経済成長の見通しを発表した。フィリピンの2024年予想成長率は5・9%で、政府目標の6.....
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領海外で初の海軍合同演習 自衛隊がオブザーバー参加
フィリピン国軍は20日、来月から始まる最大の年次比米合同軍事演習「バリカタン」(第39回)で、米仏と初の領海外での海上演習を実施すると発表した。場所はパラワン.....
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「約半分が大統領の成果」 23年のPEZA投資承認額
フィリピン経済区庁(PEZA)のパンガ長官は16日、昨年同庁が承認した投資プロジェクト総額1757億㌷のうち、約43%を占める750億㌷がマルコス大統領が外遊.....
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「日本が恋しくなる」 第22回マニラ盆踊り大会開催
首都圏タギッグ市のマニラ日本人学校(MJS)グラウンドで2日、マニラ日本人会主催の第22回盆踊り大会が開催された。今年は日本人会の会員だけでなく比人など会員以.....
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85平方㌔のサンゴ損壊 中国による人工島開発、密漁で
米戦略国際問題研究所(CSIS)は22日までに、南シナ海でこれまでに最低でも2万1000㌈(約85平方㌔)のサンゴ礁が中国によって損壊されたとの推計を報告した.....
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「現金給付は短期的に過ぎない」 OCTAリサーチ調査 インフレ対策75%が不満
フィリピン大研究者らの調査グループOCTAリサーチが17日、2023年12月中旬に実施したインフレ対策や貧困対策、インフラ促進や自然災害への対応などマルコス政.....
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「海洋資源保護には国際協力が不可欠」 南シナ海の生物多様性フォーラム
国際シンクタンクのストラトベースADR研究所は8日、首都圏マカティ市で「西フィリピン海(南シナ海)における生物多様性に関するフォーラム」を開催した。在フィリピ.....
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「アジア最高水準を維持」 23年GDP成長率5・6%
フィリピン統計局は1月31日、2023年通年のフィリピンの実質国内総生産(GDP)成長率が5・6%だったと発表した。政府目標の6~7%を下回ったものの、各国際.....
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サラ氏、来年選挙への立候補表明 副大統領兼教育相の椅子を返上か
サラ・ドゥテルテ副大統領は22日、2025年に行われる中間選挙に立候補し、副大統領=教育相兼任=を任期終了の28年を待たずに辞任する考えを表明した。常にスポッ.....