スナン・スナン
別刷り紙面の「スナン・スナン」をまとめました。
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牧歌的な田園風景にアウトレット 消費地直結、多彩な客層 西ジャワ州カラワン県
昨年12月にソフトオープンしたアウトレットモール「ザ・グランド・アウトレット・イースト・ジャカルタ」(西ジャワ州カラワン県)は首都中心から約60㌔の距離。バイ.....
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雨を五感で味わうウブド 「もう、自然を壊さないで」 バリ島中部
晴天に輝く透き通る海。青々とした棚田や壮大な山々。道を行けばピンクや白の可愛らしいお花も、ヤシの葉や果物、花を使用したチャナン(供物)もあらゆる場所で見かける.....
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異国情緒に癒やしの空間 過去も未来もベストミックスで コタ・トゥア
ファタヒラ広場を中心に広がるジャカルタの旧市街区、コタ・トゥア。東インド会社の面影を残す植民地時代の遺産だ。しかしながら、そこに暗さを感じない。路地裏に入れば.....
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活気づく春節前夜の中華街 ガンジャル氏に遭遇 西ジャカルタ・グロドック
ジャカルタに赴任したのが2月初旬。それ以前はインドネシア大学に留学していたが、ジャカルタの中華街に行ったことがない。時はイムレック(春節、中国の旧正月、今年は.....
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アロハ気分で束の間の休息 急速な発展をみせるPIK 北ジャカルタ
少し目を離すと、急速な発展をみせる北ジャカルタの人工島、パンタイ・インダ・カプック(PIK)。ランドマークである中華街「パンチョランPIK」やオシャレなカフェ.....
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動物たちと過ごす癒やしの時間 南ジャカルタ 広大なラグナン動物園
動物園めぐりは子どもたちの特権。そう思い続けて半世紀が過ぎたが、動物たちは写真撮影のかっこうの被写体でもあるとジャカルタに来てから気付いた。特に超望遠レンズが.....
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船でジャカルタの「パリ」へ プラウスリブ・パリ島 アンチョールから約1時間
高層ビルが林立し、渋滞も多い首都ジャカルタだが、取材でひと際のどかな場所に行く機会を得た。北ジャカルタのアンチョールから船で日帰りでも行けるプラウスリブの島々.....
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ジョクジャカルタ哲学軸を歩く 歩行者優先の街づくりへ 世界遺産
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が9月中旬、ジョクジャカルタ特別州の「宇宙論的枢軸とその歴史的建造物群」を世界遺産に認定した。18世紀に初代スルタンが考案した.....
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天皇陛下のバティックを探しに ギリロヨ村 ジョクジャの新たな観光地?
天皇皇后両陛下が友好親善を目的とした令和流の外国訪問を終えられ、一躍有名になった〝ある村〟を訪ねた。それは、ジョクジャカルタ国際空港から車で揺られること約1時.....
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介護現場を支えるインドネシア人労働者 当局間に認識ギャップも 台湾
少子高齢化が進む中、介護業界の人手不足が深刻化する日本。その救世主となり得るのがインドネシアの介護人材と言われるが、お隣の台湾では介護現場の77%をインドネシ.....
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流れついた海洋ごみ マングローブ林を覆う ブカシ県沿岸部の村
ジャカルタ生活をしていて、海岸に流れ着くごみの多さを目の当たりにすることは少ない。だが、企業が実施したマングローブ植樹の取材で、ブカシ県沿岸部の村を訪れる機会.....
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チアンジュール地震から1年 震源地のガソル村 復興から取り残された住民も
600人を超える犠牲者を出した昨年11月21日のチアンジュール地震から1年。被災地を歩くと、国道沿いでは家屋や商業施設の修復が進み、経済活動も再開して被災前の.....
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若手職人を国際市場の舞台へ 国内最大級の手工芸品展 イナクラフト
中央ジャカルタのジャカルタ・コンベンションセンター(JCC)で昨年3月、コロナ禍を経て2年ぶりに再開した国内最大級の手工芸品展「イナクラフト」。今年は3月と1.....
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華やかさと民族意識の一体化 国軍創立記念式典 「国民の負託」に鳥肌
平時における軍と国民が保つ絶妙な距離感とでも言うのだろうか。10月5日は建軍78周年を祝う国軍の記念日。絞めるところは絞め、抜ける力は抜き、国民と1つになって.....
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巨匠が生きた世界へ没入 体験型展覧会 ポスト印象派「ファン・ゴッホ」
オランダ出身の巨匠で芸術家、フィンセント・ファン・ゴッホの没入体験型展覧会「ゴッホ・アライブ」が3カ月の会期を走りきり閉幕した。会場は西ジャカルタのモール「タ.....
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テントの路上結婚式、来場者2000人 スンダの伝統にこだわり 義妹夫婦
「結婚式」。それは国を問わず、社会の風習や宗教、そして時代を反映する人生の大イベントだ。実は妻の妹、ヌルハリマ・サディアさん(30)が今月17日、大学時代に知.....
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現代に息づく外交基軸 スカルノ資料・博物館 展示写真が物語る歴史
民族主義を国民の魂に訴え、長い植民地時代に終止符を打って独立を勝ち取ったスカルノ初代大統領。「建国の父」といわれるその生涯を記録する博物館が7月、西ジャカルタ.....
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兵站の限界は作戦の限界 スーパー・ガルーダ・シールド 陸自部隊の教訓に学ぶ
「現場部隊にとって多国間の演習で得るものは多い。しかもここはいろいろな意味で良い場所だ」。陸上自衛隊の西田喜一1等陸佐(大佐に相当)は感嘆の声を上げた。 .....
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植林地見学とつかの間の1人時間 プカンバルのタージ・マハルへ リアウ州
8月上旬、海外研修でインドネシアを訪れた筑波大学と筑波大学附属坂戸高校の生徒ら。持続可能な経営の実現に本腰を入れた、製紙大手アジア・パルプ・アンド・ペーパー(.....
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「誰のための首都移転か」 独立記念日 無邪気な大衆は「運動会」
「ちょっと待ってくれと言いたい。そもそも誰のための首都移転なのか。国民は望んでいるのか」。78回目の独立記念日を迎えた17日、西ジャカルタから来た配管修理工の.....
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「神々が住む島」の魔力 グヌン・カウィ石窟遺跡 バリ州・ウブド
新型コロナ禍の影響もあってバリ島を訪れたのは4年ぶり。デンパサールのンググライ空港に到着したのは午前10時過ぎだったが、真っ先に向かったのは到着ロビー出口のコ.....
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際立ち始めた外国企業の影 新首都建設の現場 東カリマンタン州・ヌサンタラ
「バスに乗り遅れるな」――。そんな不安を煽って政府は日本に投資を促し、首都移転プロジェクトへのさらなる参入を求める。しかし、新首都「ヌサンタラ(群島=IKN).....
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夢のような海の世界でウミガメを ギリ・トラワンガン 移動手段は自転車と馬車
パカラッ、パカラッ——と足音を鳴らし、私をホテルまで運ぶ。潮風の冷たさを肌で感じながら、エメラルドグリーンの海が目の前を通り過ぎる。自動車もバイクも存在しない.....
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「ワンチーム・ワンゴールで」 両陛下をお出迎え ホテル・インドネシア・ケンピンスキー
日本の戦後賠償でスカルノ初代大統領の時代に建設された「ホテル・インドネシア(HI)」。第4回アジア大会に合わせて1962年8月5日に開業した五つ星ホテルで、世.....
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刺激求めふらっとスマトラ 思いがけぬ出会いも ランプン州
ジャワ海とインド洋がつながるスンダ海峡。これを横切るフェリーから、スマトラ島に沈む夕陽を見たい。そんな風景を写真に収めようと、ジャカルタから西を目指してハンド.....
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インドネシアが誇る場所へ モナス 独立の象徴
インドネシアの近代史を象徴する建造物であり、同時に現代的なジャカルタのランドマークでもあるモナス(独立記念塔)。1975年に完成したこの塔は、国家独立のシンボ.....
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彷徨い込む歴史の謎 クスプハン王宮 西ジャワ州チルボン
小エビを発酵させて作る調味料「トラシ」の名産地として知られる西ジャワ州チルボンを訪れた。豊かな文化的・歴史的財産を有するチルボンで中核的存在となるのはクスプハ.....
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空の青が照らす美しき海 アチェ州ウェ島サバン 目指すは最西端の地
「サバンからメラウケまで――」。旅好きの人ならば聞き馴染みがあるだろうこの言葉は、インドネシアの広大な国土を指す時によく用いられる。サバンは最西端アチェ州ウェ.....
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大きな悲しみを抱きしめ前へ バンダアチェ 凛とした美しい町
なぜ、こうもアチェへ惹かれるのだろうか。「日本人ならば、津波博物館へ訪れなければ」と、ずっと胸に引っかかっていた。2004年のスマトラ島沖地震で、国内ではアチ.....
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模索する伝統と繁栄の両立 コロナ禍で暮らしに変化も バンテン州のバドゥイ人
秘境とも言うべき山間の部落に暮らし、伝統を重んじるバドゥイの人たち。現代文明を拒み、学校教育をも禁じる彼らだが、その暮らしぶりもコロナ禍に変質を迫られている。.....