「探訪」
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協力強化で地域平和を ステルス護衛艦初寄港 海上自衛隊
海上自衛隊のステルス護衛艦「くまの」(多目的フリーゲート艦)が5月9日、北ジャカルタのタンジュンプリオク港に寄港した。インドネシア海軍との親善訓練などを通じ、.....
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羽を大きく伸ばし帰省 レバラン 4年ぶりに正常化
約1カ月間の聖なる月「ラマダン(断食月)」を終え、人々は4年ぶりに正常化されたレバラン(断食月明け大祭)で羽を大きく伸ばした。 政府は昨年12月に新型コロ.....
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ムスリムに笑顔の花満開 PPKM解除後初で ラマダン
ムスリムの義務「五行(信仰告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼)」の1つである断食——。インドネシア全土で3月23日にラマダン(断食月)入りした。宗教省は同月22日夜.....
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〝復活〟した自動車市場 IIMSで需要喚起
自動車市場の今後を占うインドネシア国際オートショー(IIMS)が2月16日、中央ジャカルタ・クマヨランの国際展示場(JIエキスポ)で開幕した。新型コロナ禍で受.....
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深紅に染まるチャイナタウン 交錯する期待と不安 イムレック
中華圏では1月22日、農暦の元日を迎えた。中華系住民が占める割合は全人口の3%と言われるインドネシアでも、各地で爆竹を鳴らし、花火を上げ、3年ぶりに行動規制が.....
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「普通が戻った」を実感 3万人参加 年越しカウントダウン
大晦日の夜にジャカルタの目抜き通りを歩行者天国として開放するカーフリーナイト。コロナ禍という長いトンネルを抜け、3年ぶりに復活した。「スダ・ビアサ(普通が戻っ.....
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被災地に広がる疲れと不安 低所得者層を直撃 チアンジュール地震
西ジャワ州チアンジュール県で11月21日、マグニチュード5・6の地震が発生。300人を超える死者が確認され、避難生活の長期化が予想される中、11万人に迫る被災.....
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サッカー史に残る悲劇 事件発生から1カ月
東ジャワ州マランのサッカースタジアムで10月1日、130人以上が死亡した事故が発生してから1カ月以上が経過した。試合に負けたチームのサポーターがグラウンドにな.....
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予断許さぬ抗議デモ 波状的に続く政府批判
政府は9月3日、燃料油価格の値上げに踏み切った。新型コロナウイルスへの対応で財政はひっ迫。補助金を投じて価格安定を支えてきた政府にとり、苦渋の選択だった。 .....
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猛追する中韓勢 ヒュンダイ、ブース拡大 GIIAS
東南アジア最大級の自動車展示会「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)」が8月に開催された。今年は25ブランドが出展。オープニング式典では伝統.....
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「肉の仕分けは君の仕事だ」 イドゥル・アドハ 子どもたちも主役
「生まれた時から唇に障がいがあり、ずっと自信を持てなかったけれど、僕は今日、任された仕事があるんだ」。神に生贄を捧げるイスラム教のイドゥル・アドハ(犠牲祭)。.....
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この海を共に守る 迫る中国の軍拡脅威
5月下旬のマカッサル海峡。その日は風一つなく、海はべた凪だった。乗り込んだ「カリマサダ」はインドネシア沿岸警備隊の所属する巡視船。艦橋にはフィリピン、そして日.....