HALO-HALOフィリピン
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「南シナ海の事件」に懸念 COC交渉、マニラ市で再開
首都圏マニラ市で22~24日にかけ、比がホスト国となり第40回南シナ海行動宣言(DOC)の実施に関する合同委員会会合が開かれ、数年間棚上げになっていた南シナ海.....
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「期待通りの成果」 14カ国空軍種共同訓練
パンパンガ州のクラーク空軍基地で17日、米国が主導し隔年で実施する空軍種共同空輸訓練「パシフィック・エアリフト・ラリー」の実地演習が公開された。今週を通して比.....
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マニラ湾での埋め立てを凍結 環境破壊や中国企業の関与で
マルコス大統領は7日、洪水被災地の視察でブラカン州を訪問した際、マニラ湾で進められている埋め立て事業を一つを除きすべて一時凍結するよう指示したことを明らかにし.....
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放水銃発射で補給妨害 中国海警局 実効支配強奪へカウントダウン
比国軍と比沿岸警備隊は6日、南シナ海南沙諸島のアユギン礁(英名セカンドトーマス礁)付近で比海軍が詰め所としている海軍座礁船(BRPシエラマドレ)への補給任務に.....
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新規鉄道建設計画で事業可能性調査へ 4事業の資金確保と運輸相
マルコス大統領による施政方針演説が行われた直後の7月25日、バウティスタ運輸相が国内の総延長合計1000㌔を超える新規鉄道建設計画4事業に対する事業可能性調査.....
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非常事態宣言を解除 比でも公式に「コロナ明け」
大統領府は22日、2020年3月に発令され過去3年4カ月のあいだ新型コロナ防疫規制や関連施策の根拠となってきた公衆衛生非常事態宣言(2020年大統領布告922.....
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「比を潜水艦保有国に」 マカティに事務所開設 仏政府系軍艦製造会社
400年以上の歴史を持ち、フランスの基幹産業である軍艦船造船を担う仏政府系ナバルグループはこのほど、潜水艦隊創設を見据えた比海軍支援事業を強化するため首都圏マ.....
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「柔軟性の大切さ」学ぶ 協力隊員2人が1年振り返る
首都圏マカティ市にある国際協力機構(JICA)フィリピン事務所で7日、JICA海外協力隊員による中間報告会が開かれた。昨年6月、JICA海外協力隊員としてコロ.....
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米中が支援競争 台湾に近いバタネス州
台湾海峡を巡る米中緊張が高まる中、フィリピン最北に位置し台湾に最も近いバタネス州に米中が競って支援を申し出ている。マリルー・カイコ知事が6月26日、バタネス州.....
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医療同意権制度を開始 同性パートナーにケソン市 LGBTQ月間
首都圏ケソン市で24日、LGBTQ(性的少数者)月間に合わせ比プライドフェスティバルが開かれ、参加したベルモンテ市長は同市で同性パートナーに医療同意権を認める.....
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海軍種合同活動を議論 3カ国安全保障高官会議
比国家安全保障会議は17日、前日に東京で開催された初の比日米間安全保障担当高官会議の結果をまとめた共同文書を発表した。比のアニョ国家安全保障担当大統領顧問、秋.....
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初の3カ国協議開始へ 比日米安保担当高官
比日米間で、それぞれの国の安全保障政策を審議する国家安全保障会議(NSC)を取り仕切る政府高官間の協議の枠組みが新たに設けられ、16日にも初会合が日本で開かれ.....
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「南シナ海での協力拡大を議論」 初の比日米豪防衛相会談開催
シンガポールで開催中のアジア太平洋地域の防衛閣僚が集まる「アジア安全保障会議」(シャングリラ会合)のサイドラインとして3日午後6時過ぎ、初の比日米豪4カ国防衛.....
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「中国の主張法的根拠なし」 越川大使報告 G7が比の立場支持
大統領広報室は26日、今月19~21日に開かれた先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)と、G7に合わせて開催された日米豪印4カ国枠組み「クアッド」会合の成果文.....
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マニラ日本人会 「生活の不安解消に」 比での生活サポートセミナー開催
首都圏マカティ市で18日、マニラ日本人会によるセミナー「マニラ生活サポートオリエンテーション」が開催された。同セミナーはマニラ日本人会で初となる取り組みで、最.....
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「南シナ海で明白な権利侵害」 ASEAN首脳会議で大統領
マルコス大統領は11日、最終日となる2日目の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で比の立場を主張した。南シナ海問題について大統領は、中国の名指しを避けなが.....
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原発建設に向け協議 米企業と大統領が会合
訪米中のマルコス大統領と会合を持った米小型原子炉メーカー大手、ニュースケール・パワー社=本社・オレゴン州=は1日、比国内における原子力発電所の建設(最大事業費.....
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「持続的訓練と運用が効果的」 バリカタン終了式で比参謀総長
首都圏ケソン市国軍本部で4月28日、2週間以上にわたって実施された年次比米総合軍事演習バリカタンが終了した。終了式には、ガルベス国防相代行、センティーノ比国軍.....
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「国土防衛に緊急に取り組む」 初の対戦車ミサイル実弾演習
ヌエバエシハ州パラヤン市マグサイサイ国軍基地第2射撃場で13日、今月11日から過去最大規模で実施されている比米合同総合軍事演習バリカタンの一部として、歩兵携行.....
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訪問部隊地位協定を「緊急支援」 比日「準同盟」化へ加速
ズビリ上院議長は5日、上院の半数近くを占める11人の訪日団を引き連れ岸田文雄首相に表敬訪問を行った。同議長は「今回の訪日で、特に防衛省からの説明により、両国が.....
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比中共同探査協議再開へ まず基本的な枠組み策定
マナロ外相は3月30日、南シナ海(比名・西フィリピン海)における石油・天然ガス共同探査に関する協議が、6週間後には再開される見通しであることを明らかにした。協.....
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ごみ・農業問題に一石二鳥 有機性廃棄物堆肥化システム
有機廃棄物の堆肥化装置を製造・販売する岡田製作所=本社・群馬県=と国際協力機構(JICA)は22日、JICAの中小企業・SDGsビジネス支援事業「レガスピ市に.....
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13%がコロナワクチン未接種 SWS調査 うち69%は将来も接種希望せず
世論調査機関ソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)は16日、昨年12月10〜14日にかけて実施した新型コロナウイルスのワクチン接種に間する調査結果を発表.....
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「封じ込めの意図明らか」 EDCA米軍利用施設増設に 駐比中国大使
2月に4施設追加することが決まった比米防衛能力強化協定(EDCA)に基づく米軍利用施設の建設候補地とされるルソン地方北部カガヤン、イサベラ両州知事が懸念を表明.....
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「正しいメッセージを送る手段」 比日米三国間の防衛メカニズム
首都圏マカティ市で3日、南シナ海における領有権問題をはじめ、米国と日本、フィリピンによる三国間での防衛メカニズムの可能性を探る「自由で開かれたインド太平洋に向.....
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異例の大統領臨席 1000人超参加の天皇誕生日祝賀会
在フィリピン日本大使館は22日、首都圏タギッグ市のシャングリラ・ザ・フォートホテルで天皇誕生日祝賀会を開催した。会場には、日本への公式訪問を終えたばかりのマル.....
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MDT発動時期を検討 レーザー照射事件で比外務省
フィリピン外務省のダザ報道官は16日の会見で、中国海警局船が比沿岸警備隊(PCG)巡視船に「軍用レーザー」を照射した事件を受けて、比米相互防衛条約(MDT)を.....
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「比人のイメージ向上に貢献」 大統領がOFWの勤勉さ称賛
マルコス大統領は東京中央区日本橋のベルサール東京で12日午前から正午にかけ、日本で働く海外フィリピン人就労者(OFW)との交流会を催し、OFWの勤勉な働きが「.....
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比の海洋権益保護に有効 EDCA施設増設
マルコス大統領が2日に承認した比米防衛協力強化協定=EDCA、2014年締結=に基づく米軍利用可能施設の増設について、ガルベス国防相は4日、国内進歩派団体から.....
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VAT還付提案を承認 業界活性化促す 外国人観光客向け
大統領府報道班は29日、民間部門諮問評議会(PSAC)観光部門の提言を受け、マルコス大統領が外国人観光客向けの付加価値税(VAT)還付プログラムを2024年ま.....