タンクバンプラフ山に行こう バンドンきっての観光地

 ジャカルタ中心地から南東へ約150キロにあるバンドン。標高が700メートルほどの土地であるため年間を通して涼しく、地元の人にも大変人気の観光地となっています。そのバンドン観光で外すことのできないスポットの一つがタンクバンプラフ山です。景観を楽しむのはもちろんのこと、いろいろな体験ができるインドネシアならではの観光地を紹介します。

 タンクバンプラフ山ですが、バンドンの中心地から北へ30キロ、約1時間ほど車を走らせたレンバンというところにあり、標高は堂々の2084メートル(火口を見学できる展望エリアは1800メートルくらい)。なかなかの寒さを感じる高さです。とはいえ、ここはインドネシア。天気が良いととても過ごしやすく澄みきった空気がまた気持ちを開放的にしてくれます(割と硫黄臭いですが……)。タンクバンプラフという言葉は地元のスンダ語では「お舟ひっくり返し山」という意味だそうで、なんでも由来になった神話があるそうです。

■壮大な火口の景観
 訪れて圧倒されるのが火口です。「お舟ひっくり返し山」の由来は正直みじんも感じませんが、よく見ると火口にたまる硫黄から熱気交じりの煙が上がっている様子がよくわかり、活火山であることを思い知らされます。お土産屋さんなども多く並び、山岳地帯で採れるイチゴなどの果物も売られていてついつい買いたくなってしまう新鮮さです。

■プチトレと足湯体験
 もう一つのおすすめの過ごし方がプチトレッキングと足湯の体験です。火口付近の山道入り口からトレッキングが楽しめます。歩道はそれなりの高低差はありますが、ぎりぎり「散策」の域に収まるかというレベル。途中、素晴らしい景色も楽しみながら30~40分ほど山を下りると温泉の湧き出るドマスという足湯エリアに到着します。
 ここは天然具合がすさまじく、一角ではものすごい勢いで高温の温泉が噴出している所があると思えば、また一角では思わずこのまま入浴を……という欲望にかられる極楽足湯体験ができるエリアもあり、自然を存分に体感しながら楽しむことができます。
 温泉ソムリエさんの情報によりますと、濃厚な硫黄泉で美容効果をはじめ、いろいろな効能があるそうです。トレッキングで少し疲れた足をほぐすのにもいいですし、ぜひ体感してみてください。

■前後に他の観光も
 観光の滞在時間は2時間くらいで、そこに移動が往復2時間(渋滞があるともっと……)と、半日で過ごせるので前後に他の観光も組み込めそうですね。
 バンドンは他にも茶畑や、森の散策、山の景観、滝などを楽しむ地区、動物と存分に触れ合える施設、アカデミックな博物館、伝統文化を体感できる施設など観光要素がたっぷり。
 ジャカルタ滞在中に何度でも足を運べるエリアでとてもお勧めです。(パンダトラベル、直井剛史、写真も)

◇パンダトラベルジャカルタ支店
電話 021・722・1022
ウェブ www.pandabus.com/jkt
メール jkt@pandabus.com
ツアー https://www.pandabus.com/jkt/package/tourdetail/JKT_BDO2/

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