【スナンスナン】焼き肉かステーキか ABステーキ 韓国風のアメリカン (2018年02月15日)

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 南ジャカルタ・スティアブディ通りのMDプレイスビル中2階に、昨年4月にオープンしたステーキハウス「AB(エービー)ステーキ」がある。ステーキハウスはジャカルタだけでもごまんとあるが、ネットで検索すると利用者の多くが高く評価している。何が違うのか、気になる。ということで訪ねてみた。
 店構えはビル内によくあるレストランと同様、シンプルな看板と受け付けのみ。ドアを開けると、メーンダイニングエリアに続く薄暗くて狭い通路があり、通路の右側には、ガラス窓越しに、牛肉の保存室が見える。ダイニングエリアは特に広くはないが、奥にプライベートルームもあり、全部で72席。デコレーションは少なめで、シンプルながら高級感がある。
 テーブルにはロースターが設置してあり、通常のステーキハウスとは少し違う。オーナーは韓国系アメリカ人のアキラ・バックさん。得意のフュージョン料理を生かし、韓国風のアメリカンステーキハウスにしたという。韓国料理の焼き肉と考えれば、ロースターも納得できる。
 店では、日本産の北海道黒毛和牛や近江牛のほか、米国産とオーストラリア産の高品質の牛肉を提供する。21〜90日間乾燥熟成した肉は100グラム15万〜39万ルピア。通常のプレミアムカットは100グラム13万ルピアから。
 イチオシは60日間乾燥熟成した「ウイスキーエージ・ボーンイン・リブアイ」。このリブアイは乾燥熟成するときウイスキーを使っている。ロースターで焼くときには炭だけではなく、リンゴのウッドチップも入れており、肉が柔らかくて香ばしい。
 シェフのジョエル・リムさん(28)は、乾燥熟成肉はブレンドした7種類の塩を添えて食べるのを勧める。ほか、プルコギソースやハバネロサムジャン、チミチュリソースなど、7種類の自家製ソースもある。ステーキはシェフが客の前で焼いてくれるが、自分で焼くこともできる。
 サイドは幅広く、ツナユッケ(9万5千ルピア)やステーキタルタル(18万5千ルピア)もある。
 店内には窓がない。営業は夕方からのみ。食事に夢中になるとあっという間に時間が過ぎていた。高級ステーキを焼き肉風に食べる。これはとてもぜいたくなことかもしれない。(アリョ・テジョ、写真も)

AB Steak by Chef Akira
住所 MD Place Building Mezzanine Level, Jl. Setiabudi Selatan No.7, Jakarta Selatan
☎ 021・2966・9272
ウェブ www.absteakjakarta.com
インスタグラム @absteakjakarta
営業 午後5時半〜同10時半

イチオシのリブアイステーキ
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ステーキをロースターで焼くシェフ
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(左下から時計回りに)トーストに乗せたステーキタルタル、ツナユッケ、キャビアとウニのコロッケ
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デザートのチョコレートスフレ
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