【スナンスナン】くつろげるレストラン キラキラ・バイ・アカシア インドネシア料理を幅広く

 ジャカルタはにぎやかな街だ。渋滞、クラクション、人混み……仕事は大事だし、忙しい生活を送る人がほとんどだろう。だが、一息つくことも大切なこと。5月にオープンしたインドネシア料理店「キラキラ・バイ・アカシア」が評判だ。インドネシア人も外国人も「くつろげる」「ゆったりできる」とネットに発信している。で、訪ねてみた。
 店は南ジャカルタ・スマンギのスディルマン・セントラル・ビジネス地区(SCBD)の隣にあるビルの7階にある。ビルは現在改装中なので裏口から入り、エレベーターで上がる。
 7階で降りると、数百はあろうか。風車が出迎えてくれる。左手は控えめなダイニング・エリアがあり、右にはホテルにあるようなバー・エリア。店は7階の全フロアを占めている。
 竹や木を使った家具、土瓶や昔の台所用品を並べ、インドネシアに昔あったような雰囲気を作り出した。外の景色も売りの一つ。晴れた昼ごろ、バーの開いた窓から涼しい風が吹き込んできた。
 「風が吹かないとき、風車は回らない。人も風が吹かないときは休憩を取らなければならない。忙しい仕事から離れ、キラキラで食事をしながら、元気を取り戻して欲しい」とマネジャーのタニャさん(23)は話した。キラキラはサンスクリット語で「喜びの音」という意味がある。
 メニューの料理はいずれも20年以上の経験を持つ中部ジャワ州・スマラン発のケータリング社「アカシア」が作る。結婚式やイベントなどでよく利用され、評価も高い。
 看板メニューは、軟らかい和牛にインドネシアならではのピーナツソースをかけた串焼きのサテ・和牛・キラキラ(12万5千ルピア)。また、アチェ風の香辛料につけ込んだ地鶏揚げのアヤム・アチェ(7万ルピア)、酸っぱいブイヨンで煮込んだクリーミーな大エビ(8万5千ルピア)など、定番のナシゴレンだけでなくインドネシア料理を幅広く提供する。
 デザートはココナツの殻にココナツゼリーとバニラアイスを入れたココナツゼリー(5万5千ルピア)や中部ジャワ州・クドゥス市の名物の一つ、クドゥス茶味のジェラート(4万5千ルピア)がおすすめ。
 平日には会社員がよく訪れるが、昼過ぎからお茶会をする主婦らも多い。週末には家族連れが多いので予約が必要だ。(アリョ・テジョ、写真も)

Kila Kila by Akasya
住所 Gedung Lot 4, Jl. Jendral Sudirman Kav 52-53, SCBD Senayan, Jakarta Selatan
☎ 021・5140・1484
営業 月~金 午前11時~午後11時 土・日 午前11時~午前0時
ウェブ www.kilakilajakarta.com

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