レバラン、街に歓喜の声響く ラマダンの自己修練を乗り越え

 先月28日、1カ月続いたラマダン(断食月)が明けた。前日の27日夜からは自己修練を終えたムスリムたちが伝統行事「タクビラン」を祝い、喜びを表現した。夜空にいくつもの花火が上がり、バスや工夫を凝らした車両に乗り込んだ若者たちが大太鼓「ブドゥッグ」をたたきながら街中を駆け回る。断食期間は人気がなかった街に活気が戻った。
 レバラン期間中、行楽地にはどっと人が繰り出し、都心部からは人と車が消えた。ジャカルタ特別州内から西ヌサトゥンガラ州ロンボク、ジョクジャカルタ特別州などレバランを迎えた各地の表情を写真で追った。(山本康行、堀之内健史、田村隼哉、阿部敬一写す)

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