経済
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日商経済使節団が訪イ 会頭「世代交代を実感」

日本商工会議所と東京商工会議所の経済ミッションが19〜25日の日程でタイとインドネシアを訪問し、24日に最終目的地のジャカルタで記者会見を開いた。JJC法人部.....
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【インドネシア企業名鑑 ③】 国内最大級の民間銀行 BCA銀行

インドネシア最大級の民間銀行、バンク・セントラル・アジア(BCA)は1950年代の創業から幾度の困難を乗り越えながら、国内外の投資家から注目される存在へと成長.....
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イーロン・マスクとインドネシア㊦ 衛星通信、BRICS加盟で米警戒感

2025年1月、インドネシアは中国やロシアなどからなるBRICSの正式な一員となった。1万7千を超える島々を抱えるこの国には、豊富な天然資源と世界第4位の人口.....
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知財ビジネス事例を紹介 現地VCと展示会 電通インドネシア

電通インドネシアなどは21、22日両日、中央ジャカルタのホテル・インドネシア・ケンピンスキーで知的財産ビジネスについての展示会「IPエクスポ」を開催した。会場.....
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輸出業者の外貨収入、国内預金を義務化

プラボウォ・スビアント大統領は22日、政府系銀行から融資を受けているインドネシア国内の企業が輸出で稼いだ外貨収入を国内の銀行に預けることを今後1カ月以内に義務.....
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QRIS取引量が2・7倍 ― 中銀

インドネシア中央銀行のペリー・ワルジヨ総裁はこのほど、2024年に中銀が主導して普及を目指しているQRコード決済「QRIS」を使用した取引量が前年比175・2.....
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経済効果と環境リスクのせめぎ合い ニッケル開発

インドネシアのニッケル産業は経済効果と環境リスクが背中合わせの状態だ。もしテスラなどの大手外資が設備投資を本格化すれば、バッテリー製造ラインが整備され、輸出額.....
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イーロン・マスクとインドネシア㊤ BRICS加盟、EV投資に影響か

米国のイーロン・マスク氏は世界で最も注目されている人物の一人だ。とりわけインドネシアにとっては電気自動車(EV)、通信インフラという二つの領域での彼の動向が国.....
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PIKとBSD、進む郊外開発 都心の渋滞、大気汚染避け

ジャカルタ首都圏郊外で、かつては不便とされていたエリアが急速な変ぼうを遂げている。海岸沿いの人工島「PIK(パンタイ・インダ・カプック)」や計画都市「BSD(.....
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薄氷踏む利下げ
先週水曜日、インドネシア中銀が大方の予想に反して政策金利の引き下げを決めた。ブルームバーグの集計による事前予想では、38人のアナリスト全員が金利据え置きを予想.....
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日系、法制度、許認可が障壁 技術求められる場面も

ジャカルタ郊外の大規模開発において、日系ディベロッパーの進出事例は一部にとどまる。慎重なリスク管理と高品質志向によるコスト増に加え、開発が小規模・部分的な参画.....
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インドネシアの税収、なぜ低い?㊦ 脱現金の切り札「QRIS」 屋台でも普及

インドネシアの税収効率向上に向けた切り札として、政府が特に力を注いでいるのがQRコードを活用した統一的な決済システム「QRIS(キューリス)」の普及だ。インド.....
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経済成長予測を下方修正 イ中銀

インドネシア中央銀行のペリー・ワルジヨ総裁は15日、今年の経済成長率予測を下方修正したと発表した。 ペリー氏は「インドネシアの経済成長率は4・7%から5・.....
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【インドネシア企業名鑑 ②】デジタルとリテールでリード マンディリ銀行

インドネシアを代表する国営マンディリ銀行は、アジア通貨危機後、国営4銀行の統合によって1998年に誕生し、今年で合併から27年を迎える。社名の「マンディリ」は.....
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インドネシアの税収、なぜ低い? ㊤ ASEAN主要最下位 GDP比10%の低水準

インドネシアは近年、東南アジア諸国連合(ASEAN)最大の人口と経済規模を誇り、急成長する国家として注目を浴びるようになった。一方で、税収効率が国際比較で大き.....
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尼馬両政府、燃料補助削減に苦慮 国民反発リスクを警戒

インドネシアが抱える燃料補助金の問題は歴代政権を苦しめ続けてきた。国家予算全体の1割超を占める大きな財政負担である上に、原油価格が上昇すれば負担はさらに膨れ上.....
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【インドネシア企業名鑑 ①】 レガシー背負いデジタル化推進 BNI銀行

インドネシアの国営銀行バンク・ヌガラ・インドネシア(BNI)は1946年の創立以来、国内金融システムの柱として歩んできた。近年はフィンテック企業との競争やデジ.....
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24年燃料補助金、国家予算の1割 原油上昇なら新首都、給食に影響

インドネシア政府はこのほど、2024年に計上した燃料・液化石油ガス(LPG)・電気・肥料などの各種燃料補助金の総額は434・3兆ルピア(約4兆円)に達したと発.....
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つながりは、未来への翼
近年、気候変動や生物多様性の損失をはじめとする地球環境問題の深刻化や、日本国内における少子高齢化に伴う人口減少など、私たちを取り巻く社会課題は多岐に渡っている.....
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イがBRICS加盟 貿易拡大期待 中国影響の拡大懸念

中国やロシアなどの新興国からなるBRICSが7日、インドネシアが正式に加盟したと発表した。加盟国間で農産物などの貿易の拡大が見込める一方で、BRICS内で影響.....
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25年、安売り中国EV襲来か イ政府、EV振興で支援も タイでは消費者団体が抗議

「中国製の安価な電気自動車(EV)が流れてくれば、インドネシアの自動車市場に大激変が起きる」―。日系自動車大手メーカーの幹部がこう懸念するのは、東南アジア諸国.....
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現地根ざし事業強化 ダナモン銀子会社化5年

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が商業銀行大手ダナモン銀行を買収して、今年で5年が経過した。新型コロナ禍を乗り越え、グループ内での連携によるシナ.....
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令和のシン・資源ビジネス

「都市鉱山」や「都市油田」という言葉がある。都市部で廃棄された使用済み家電や携帯電話、パソコンなどに含まれる金属資源を鉱山に見立てたものが「都市鉱山」、廃プラ.....
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10億ドル投資へ 米アップル

米アップルは10億ドル(約16兆ルピア)を投資して、リアウ諸島州バタム島に工場を建設する計画だ。インドネシア政府が投資計画を承認したという。24日、ブルームバ.....
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地熱発電建設を受注 東洋エンジ子会社

東洋エンジニアリングは25日、子会社のインドネシア大手エンジニアリング会社インティ・カルヤ・プルサダ・テクニック(IKPT)社が、国営地熱発電会社ジオ・ディパ.....
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紀伊國屋が3号店 プラザスナヤンに

紀伊國屋書店(本社・東京都目黒区)は13日、インドネシア3号店となるSOGOプラザスナヤン店(中央ジャカルタ)を開店した。書籍、文具、雑貨を扱う。紀伊國屋は2.....
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74億ドルの投資確保 中国訪問で投資相

ロサン・ルスラニ投資・下流化相は18〜20日の中国訪問で、総額74億6千万ドル分の投資の約束を取り付けたと明らかにした。 物流や鉱山事業の振石控股集団は、.....
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ランプンで探査開始 プルタミナ地熱子会社

国営石油ガス・プルタミナの子会社で地熱発電を手がけるプルタミナ・ジオサーマル・エナジー社(PGE)はこのほど、2060年までのカーボンニュートラル達成を目指す.....
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化粧品原料で認証取得 一丸ファルコス

一丸ファルコス(本社・岐阜県本巣市)はこのほど、自社で製造販売している化粧品原料のうち、31製品が宗教省所管のハラル製品保証実施機関(BPJPH)からハラル認.....
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不正疑いに賛意 繊維大手破産で労働省

エマヌエル・エベネゼル労働副大臣は23日、繊維大手スリテックスの破産手続きについて、第三者が関与した不正の疑いがあるとオンブズマンが疑念を示したことについて賛.....

























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