社会
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噴火と地震は無関係 防災庁「冷静に」

国家防災庁(BNPB)のストポ・ヌグロホ報道官は5日、北スラウェシ州ソプタン山など国内の3火山で噴火が相次いだことについて、9月28日に起きた中部スラウェシ地.....
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トルコ経由で逃避行?

「暴行された」との偽情報拡散を自白し、国家警察が刑法違反などで容疑者認定した後、スカルノハッタ空港で身柄拘束されたプラボウォ陣営幹部ラトナ・サルンパエット氏は.....
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「IMF総会延期を」

野党勢力の大統領候補プラボウォ氏は4日、ロンボク島や中部スラウェシで続発した災害を受け、12日バリ島で開幕予定の国際通貨基金(IMF)・世界銀行総会を延期する.....
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投票できない3100万人

総選挙委員会(KPU)は5日、電子住民登録証(e-KTP)登録者の3100万人が選挙人名簿に記載されていないと明らかにした。電子住民登録証のデータは内務省戸籍.....
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日本行き格安券に殺到

航空会社単独による国内最大の旅行博「ガルーダ・インドネシア・トラベルフェア(GATF)」が5日、中央ジャカルタのジャカルタ・コンベンションセンター(JCC)で.....
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陣営の自殺点ではない

選対幹部ラトナ・サルンパエット氏の偽情報拡散事件について、プラボウォ氏の弟ハシム・ジョヨハディクスモ氏は4日、「15歳以上の全国民はラトナ氏を知っている。誰も.....
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津波8分で到達 断層に近いパル 「逃げる時間2分のみ」

中部スラウェシ地震・津波で甚大な被害を受けたパル市の海岸に、地震発生から8分で津波が到達していたことが分かった。気象庁(BMKG)は地震発生5分後に津波警報を.....
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炎天下、屋外で治療続く パル、病院も大被害

むき出しとなった鉄筋がひん曲がり、コンクリートの壁面や医療機器が散乱、柱が傾く。中部スラウェシ州パル市西部にある一部5階建ての現代的な病院、アヌタプラ総合病院.....
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閣僚らクマンでライブ

閣僚や高官のバンド「エレック・ヨ・バンド」は5日午後7時、南ジャカルタ区リッポーモール・クマンで、中部スラウェシ地震・津波のチャリティーコンサートに参加する。.....
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30人乗りトラック転覆

東ジャカルタ区マカッサルで3日、ケーブルと乗客30人を乗せたトラックが転倒した。4人が負傷、近くの病院に搬送された。警視庁によると、定員超過が原因で転覆、乗客.....
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避難所で産声ウマルちゃん パル市タイパ 地震から4日目の朝

28日の地震により、村の主力産業だった林業と畜産業に打撃を受けた中部スラウェシ州パル市北パル郡タイパ村で1日午前6時ごろ、村の避難所で男児が生まれた。母親のフ.....
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ピースウィンズがパル入り 日本の救援NPO
災害や紛争の避難民支援などを行う日本の認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」のスタッフ2人が4日、スラウェシ島地震の被災状況調査のため、被災地パル市に入り.....
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「津波警報鳴ってない」 パル北部 住民が猛反発

中部スラウェシ州パル市北パル郡マンボロは、津波で甚大な被害を受けた村の一つ。漁業を営むボビー・ラサニさん(44)は「28日昼の地震は津波警報が確かに鳴っていた.....
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福田ドクトリン記念碑設置 福田元首相、マニラホテルに

福田赳夫元首相(故人)が1977年に、日本の東南アジア外交3原則「福田ドクトリン」を表明してから40年余が経過したことを記念しフィリピン首都圏マニラ市のマニラ.....
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農作物の非関税障壁撤廃 大統領、物価抑制狙い

フィリピンのドゥテルテ大統領はこのほど、コメ、砂糖などの農産物に関する非関税障壁を撤廃し、実質、輸入自由化する行政命令に署名した。行政命令は9月21日に署名さ.....
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「建物の波が襲った」 液状化、驚異の破壊力 パル市バラロア
「建物の波が押し寄せてきた」。スラウェシ島地震で起きた液状化現象が襲った中部スラウェシ州パル市のバラロア国営住宅地。住民らが常識を超える体験を語った。高台にあ.....
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ソプタン山が噴火 北スラウェシ州

3日午前8時47分(インドネシア中部時間)、北スラウェシ州ミナハサにあるソプタン山(1827メートル)が噴火した。火山地質災害対策局(PVMBG)によると、噴.....
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地震発生後に強奪 パルで45人を逮捕

国家警察は2日、中部スラウェシ州で28日に地震・津波が発生してから、同州パル市内でオートバイやエアコン、現金自動預け払い機(ATM)などを強奪したとみられる、.....
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水を無料で配給 飲料水店が避難民に

パル市東パルのサムラトゥランギ通りにある飲料水販売店が3日、避難民への水の無料配布を開始した。避難民に貢献したいと、南スラウェシ州マカッサル市から訪れた、息子.....
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全壊の村、点々と パル北東部海岸

パル市の海岸線は、夕刻から夜中までカキリマ(露天商)がずらりと並ぶ、住民の憩いの場だったが、津波被害で大打撃を受けた。市街地から海岸線を北東へ向かうと、津波の.....
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謝罪会見に「勇気ある」

2017年のジャカルタ日本祭り(JJM)などに出演した男性歌手で、美容外科クリニックの開業医でもあるトンピ氏は3日、ラトナ・サルンパエット氏の謝罪会見について.....
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「暴行」ねつ造で謝罪

野党勢力の大統領候補プラボウォ氏の選対幹部ラトナ・サルンパエット氏は3日、南ジャカルタ区テベットの自宅で会見し、「バンドン空港駐車場で3人組に殴られた」と主張.....
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死者1407人 大統領再び現地へ

国家防災庁(BNPB)は3日、中部スラウェシ州地震・津波による死者が1407人、重傷者が2549人になったと明らかにした。行方不明者は113人。建物の損壊は6.....
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自衛隊部隊を派遣

日本外務省は3日、中部スラウェシ地震・津波による被害に対し、国際援助隊として自衛隊部隊を派遣すると発表した。陸海空からなる約50人で編成、国際協力機構(JIC.....
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2018年:第10回「素晴らしきインドネシア・日本」写真展
2018年:第10回「素晴らしきインドネシア・日本」写真展・特集版PDFです。.....
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【火焔樹】日本人にできること

最近インドネシアには地震が多い。7年前のこのコラムにせいぜい震度3、4程度の地震の時のことを書いた。ビルの30階にいた僕の周りの人々は叫びうろたえ、一目散に非.....
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津波の中、神に祈った 九死に一生、パル脱出

「車がどこかに落ち込んだような衝撃を受け、必死で外に出た。水の中で泥やら、木材やら、家の屋根やらにもみくちゃにされ、体に硬い物が当たった。死んだと思った」 .....
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重要性を再確認 聖なるパンチャシラ

共産党(PKI)系将校が起こしたクーデター未遂「9・30事件」の鎮圧を記念する「聖なるパンチャシラの日」の1日、各省庁で催しが開かれ、国家5原則の重要性をあら.....
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殺気立つ住民 ガソリンスタンドに行列 震災のパル

じゃかるた新聞取材班は2日、アジア太平洋地域の災害救援ネットワーク「アジアパシフィックアライアンス」(A—PAD、本部東京都)と連携するインドネシアの救援団体.....
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来イ1周年おめでとう

西ジャワ州ボゴールの動物園タマンサファリは29日、中国からやってきたパンダのつがい、チャイタオとフーチュンの来園1周年を祝う催しを開いた。園は「2頭とも健康で.....

























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