【新生活特集】首都で楽しむ観光地 規制緩和で営業再開

 「パンデミック(世界的大流行)」から「エンデミック(風土病)」へ——。政府は行動規制を緩和するなど、徐々に新型コロナウイルスへの対応を変えている。これを受けて閉鎖していた観光地は営業を再開している。
 水族館、遊園地、ウォーターパーク、ビーチなどレジャー施設が集まる北ジャカルタのアンチョール。ジャカルタを代表する観光地だ。南ジャカルタには東京ドーム約30個分の敷地面積を誇るラグナン動物園がある。
 インドネシア各地の伝統家屋や文化・風土などを紹介する東ジャカルタのタマン・ミニ・インドネシア・インダ(TMII)。園内には博物館や民芸品店もあり、幅広い年齢層が楽しめる施設となっている。
 目で楽しむ観光地もある。西ジャカルタのファタヒラ広場ではオランダ統治時代の歴史的建造物が数多く残る。広場には博物館や美術館がある。観光客らは写真撮影を楽しむほか、歴史あるカフェバタビアで食事をすることもできる。
 邦人向けの日本語ガイドツアーも行われている。インドネシアの文化紹介などをする「インドネシアン・ヘリテイジ・ソサエティ(IHS)」は毎週火曜、中央ジャカルタの国立博物館でガイドツアーを行っている。雑学を交えながらインドネシアについて楽しく知ることができる。

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