4000億ルピアを国会提案 本庁舎再建費 最高検察庁火災
検察庁のスティア・ウントゥン・アリディアディ副検事総長が14日、2021年度の予算案に、8月下旬に火事で焼失した最高検察庁の本庁舎(南ジャカルタ・クバヨランバル)の再建費用として、4千億ルピアの追加を国会に提案した。地元メディアが報じた。
本庁舎の火災は8月22日夜に発生。消防車60台が出動したが、本庁舎は全焼した。出火原因は明らかになっていない。一方、行政監視機関オンブズマンは、本庁舎の消防設備が十分に整備されていなかった可能性を指摘している。