JJS近くの幸せカフェ ハピネス・キッチン・アンド・コーヒー
「ハピネス・キッチン・アンド・コーヒー」は、ジャカルタ日本人学校(JJS)から車で約10分。
店内は白タイルを基調とし、ソファーやテーブルはビンテージ風でまとめられている。所々にあるパステルカラーのインテリアがアクセントとして際立つ。柔らかい陽光が差し込み、ボサノバが流れる心地良い空間だ。
ストロベリー・ワッフルとカプチーノのセット(3万ルピア)は、バターの塩味が効いた温かいワッフルに、冷たいバニラアイスとイチゴジャムが絶妙にマッチ。
サングリア(3万8千ルピア)はノンアルコールで、オレンジジュースをベースに、微炭酸のキレが爽やか。洋ナシ、イチゴ、レモンなどが色どりを添える。
がっつり食べたい人には、丼物(3万4千ルピア~)、スパゲティ(3万6千ルピア~)、ハンバーガー(4万8千ルピア~)などもある。誕生日の子ども向けには「キッズ・ミール(8万ルピア)」も予約できる。
◇Happiness Kitchen & Coffee
住所 Blok JC1/2, Jl. Maleo Raya No.2, Pd. Aren, Kota Tangerang Selatan, Banten
☎ 021・2221・5849
営業 午前8時~午後11時半
■ハイライトを上げてみる カフェ撮りのコツ
◇斜め45度か、真上から
まずはできるだけ窓際の席で写真を撮ること。外から入る自然光は、店内の蛍光灯やストロボの光に比べて柔らかく、写真全体がフラットで明るい印象になる。
インスタグラムなどで写真を補正するときは、ハイライトを思い切り持ち上げてみよう。多少の白飛びは気にせず、思い切り上げてしまうのがポイント。不思議とあか抜けた印象になる。
料理や飲み物をおいしそうに写したいときは、斜め上45度からカメラを構えると良い(例=サングリアの写真)。画面全体に立体感や奥行きが加わり、臨場感が出る。
おしゃれに写したいときは、真上から俯瞰するように撮るのがおすすめだ(例=ワッフルの写真)。無理に全体を写すとスペースが間延びして、こぢんまりとした写真になるので注意。思い切って食器の端などは切ってみると、構図にメリハリが生まれる。
これらのコツを押さえれば、スマートフォンでもおしゃれな写真が撮れる。ぜひ、お試しください。(高地伸幸、写真も)