躍進中の日本勢に注目 国内ベテラン引退試合も イ・マスターズ開幕

 バドミントンの国際大会「ダイハツ・インドネシア・マスターズ2019(賞金総額35万ドル)」が22日、中央ジャカルタ区スナヤンの室内競技場イストラ・スナヤンで開幕した。20カ国・地域からトップレベルの選手が参戦する中、昨年、格が高い国際大会での優勝、世界ランキング1位入りなど飛躍した日本勢の活躍が期待される。また、今大会での引退を表明したベテラン混合ダブルスのリリヤナ・ナトシル選手の試合にも注目が集まりそうだ。

 トップレベルの選手にとって今大会は、20日まで開催されていたマレーシア・マスターズに続く2019年シーズン初めの国際大会。18年に活躍した日本勢が参戦する。
 18年には、混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が3月に開かれた全英オープンで、日本勢初となる優勝を遂げた。
 続く5月の団体世界一を決める国・地域別対抗戦の女子ユーバー杯では、日本女子が37年ぶりに優勝。8月には、インドネシアで開催されたアジア大会で大会5連覇中だった中国を破り、女子団体戦で48年ぶりの優勝も果たした。
 男子シングルスでは、桃田賢斗(NTT東日本)が世界選手権で、日本男子初となる金メダル、世界ランキング1位と快挙を続けた。
 特に女子ダブルスは、現在世界ランキング10位の中に日本人ペアが5組入っている。
 世界ランク1位の福島由紀選手(岐阜トリッキーパンダース)は21日の会見で「トップ10に多く日本人選手が入っているが、その中でもレベルの差があまりない。(自分たちが)1位ではあるが、1位という感覚はない」とそのレベルの高さを示した。
 女子シングルスでは今大会、前回大会優勝で世界ランク1位のタイ・ツーインが不参加のため、世界ランク2位の奥原希望(太陽ホールディングス)や山口茜(再春館製薬所)などにも大きく優勝のチャンスがある。
 バドミントン人気が高いインドネシアでは、熱狂的な声援もあり国内選手は勢いを増す。前回大会優勝の男子シングルスの国内エース、アンソニー・シニスカ・ギンティン、圧倒的な強さで世界ランク1位を維持している男子ダブルス前回大会優勝のケフィン・サンジャヤ・スカムルジョ、マルクス・フェルナルディ・ギデオン組、昨年アジア大会優勝の男子シングルス、ジョナタン・クリスティなどの試合にも注目が集まる。(上村夏美、写真も、8面に関連)

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