JJCリトルリーグ決勝 マイナー部門優勝、他2部門は準優勝
ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)リトルリーグ部は9日、インドネシア・リトルリーグ(ILL)スントゥール大会の決勝に出場し、マイナー部門(小学校3〜4年生)でLorenz Pantherを2対1で下して優勝を果たした。JJCマイナーはこれで5年連続の優勝となる。
Tボール部門(幼稚園〜小学校2年生)はLorenz Crocoに9対14で敗れ準優勝。メジャー部門(小学校5年〜中学校1年)もLorenzに0対3で敗れ、準優勝にとどまった。
JJCマイナー部門の監督・清水孝弘氏は、「チームの団結力と熱意が接戦を制する原動力となった。5連覇を達成できて非常に嬉しい。祝勝会を予定している」と語った。
メジャー部門の監督・尾原悠太氏は、「先々週のマレーシア遠征でもLorenzに敗れており、今回は雪辱を期して臨んだが、力及ばなかった。次は来年1月に予定されている、ASPAC(アジア太平洋地域リトルリーグ)大会に向けたインドネシア代表選考試合に備えたい」と述べた。ASPAC大会は6月に台湾で開催される予定。
Lorenzの監督・ランジャニ氏は、「今回の試合は非常に見応えがあった。子どもたちは互いに攻め、守り合い、チームとしての連携が光った。前回の敗戦を踏まえた改善が勝利につながった」と振り返った。


























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