園児105人巣立つ JJS幼稚部 「1年生頑張るぞ」

 ジャカルタ日本人学校(JJS)幼稚部で16日、卒園式が行われた。新たな生活への期待を胸に、105人の園児たちが思い出の詰まった園舎を巣立った。

 保護者や先生たちが見守る中、ホールに入場した晴れ着姿の園児たち。1人ずつ壇上に上がり、吉野恵理子園長から証書を受け取った後、「パイロットになりたい」「おもちゃ屋さんになりたい」などと将来の夢を大きな声で発表した。
 吉野園長は「言葉には力があります。良い言葉をたくさん覚えてください。これから皆が言葉や心を大切にして、すてきな人やものとつながっていってほしいなと思います」とはなむけの言葉を贈った。
 これに続いて、来賓の在インドネシア日本大使館の又平広領事部長が「ありがとう、テリマカシーは、言った人も言われた人もうれしくなる不思議な言葉です。たくさん使ってください」と卒園児に語りかけた。
 式では、夏祭りや運動会、発表会など楽しかった思い出を、歌や踊りを交えて振り返った。年少組の園児たちはお兄さん、お姉さんたちの卒園を祝い、「たくさん遊んでくれてありがとう。新しい年少組さんに優しくします」と声を合わせた。最後は卒園児全員で、「元気な1年生になります。頑張るぞ。えいえいおー!」と元気よく締めくくった。
 この日は、3人の先生の離任式も合わせて行われた。3年間園児を見守ってきた、りす組担任の卯柳梨沙さんは「とても温かい場所で、毎日がすごく楽しく、ここでみんなと過ごせたことは宝物です」と涙ぐんだ。(木村綾、写真も)

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