コンビニでタクシー予約 ブルーバード、セブンが提携

 タクシー最大手ブルーバードグループと日系大手コンビニエンスストアのセブンーイレブンは備え付けのタブレット端末を利用して、店舗内から手軽にブルーバード社のタクシーを呼べるサービスを開始したと発表した。
 3月の開始から現在までに23支店で導入。5月末にはジャカルタの全122支店で利用できるという。
 サービスを利用するには、レジでタクシーを呼びたいと店員に伝えるだけ。店員がタブレットからタクシーを手配し、到着予定のタクシーのナンバープレート番号を明記したレシートを渡してくれる。
 タクシーの現在位置はタブレット端末に表示されるため、利用者はタクシーの到着時間を予想しやすい。夜間や雨天時に路上でタクシーを待つ必要がなく、安全性も確保できるという。
 このサービスはブルーバード社が2011年からジャカルタ、スマランおよびメダンで導入したスマートフォンでタクシーを呼ぶサービス「タクシー・モバイル予約(TMR)」を利用したもの。端末利用料は無料だが、電話でタクシーを呼ぶ場合と同様、最低支払い額が3万ルピアになる。
(宮平麻里子、写真も)

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