HALO-HALOフィリピン
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「混乱や議論避けるため」 少女像撤去でサンペドロ市長
フィリピン・ルソン地方ラグナ州・サンペドロ市のロアデス・カタキス市長は3日、慰安婦「少女像」の撤去について「像は平和と女性のエンパワーメント(能力開花や権限付.....
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100万人以上の信者殺到 1000人超けが ブラックナザレ巡行
フィリピンのカトリック教会最大の恒例行事の1つである黒いキリスト像「ブラックナザレ」の巡行が9日午前5時、首都圏マニラ市のキリノ・グランドスタンドを出発して始.....
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所得上昇、貯蓄の余裕も 消費拡大支える中間層 明日に生きる
経済成長が続くフィリピンでは庶民の所得が増え続け、生活や心のゆとりに少しずつ変化が生まれつつあある。幸せをつかむため、家族との絆を大切にする人々は、変容する未.....
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カリラヤ「忘れられません」 陛下、比訪問に2度言及
天皇陛下は23日の85歳の誕生日に当たって、天皇として最後の記者会見を行われた。陛下は約16分間の会見の中で2回にわたりフィリピンについて言及、サイパン、パラ.....
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21日は「高山右近の日」 マニラ市が制定式典
フィリピン観光省は21日、首都圏マニラ市イントラムロスで、「高山右近の日」の制定を記念する式典を開いた。同市は、キリシタン大名だった高山右近(1552~161.....
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疲れた様子 うつむく容疑者 入管「ずっと追っていた」
白いTシャツ姿のカミンスカス容疑者はやや疲れた様子で座っていた。首都圏マニラ市イントラムロス地区の入国管理局の一室。時折開くドアから垣間見える横顔は険しく、鼻.....
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「地面師リーダー」マニラで拘束 潜伏2カ月のカミンスカス容疑者 積水ハウス事件
フィリピン入国管理局は19日午前11時ごろ、積水ハウスをめぐる「地面師」事件のリーダー格で比に潜伏していたカミンスカス(旧姓小山)操容疑者(59)=偽造有印私.....
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来年末まで戒厳令延長 ミンダナオ全域 上下両院が承認
フィリピン・ミンダナオ地方全域に布告されている戒厳令の延長を審議する特別合同議会は12日午後、2019年末まで1年間の延長を賛成235、反対33で承認した。延.....
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米誌「今年の人」にレッサ氏 政権批判のメディアCEO CNN元ジャカルタ支局長
米タイム誌が毎年発表している「今年の人」の一人に、フィリピンのネットメディア「ラップラー」の最高経営責任者(CEO)マリア・レッサ氏が選ばれた。同誌は今年、「.....
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「移民」の印象避ける入管法改正案 日本の本音と比の実情 まにら新聞編集長 石山永一郎
日本の人口減少は待ったなしで進んでいる。 内閣府の予測によると、現在1億2400万人ほどの日本の人口は、2060年には8600万人にまで減少する。2100.....
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国民皆保険法、12月成立へ 比両院委が案承認
フィリピン上院と下院でつくる両院委員会は27日、全国民に安価な医療サービスを提供する国民皆保険法案を承認した。同法案は先月までに上院、下院それぞれを通過してお.....
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中国領事館前で抗議集会 習主席の訪比に左派団体
中国の習近平国家主席のフィリピン訪問に合わせて20日午前、首都圏マカティ市では左派系団体による抗議集会が行われ、曇り空の下、マカティ消防署前から同市ヒルプヤッ.....
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「指導法一本化が鍵」 板倉國文さんが展望 比の野球代表コンサルタント
日イ国交樹立60周年記念事業の一環「東南アジア諸国連合(ASEAN)国際親善野球大会」のため来イしている、フィリピン代表コンサルタントの板倉國文さん(75)が.....
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スト参加者また撃たれる 日系スミフル
ミンダナオ地方コンポステラバレー州コンポステラ町オスメニャで11日午後8時半ごろ、日系食品生産・輸出会社スミフル・フィリピンの比人従業員男性(45)が銃撃され.....
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邦人男性、銃撃受け死亡 マニラ 白昼の凶行、映像入手
フィリピンの首都圏マニラ市マラテ地区のマビニ通りで8日正午前、邦人経営者互助団体「ジャパニーズ・アシスタンス&コンサルタンシー」(JAC)を主催する大串真砂人.....
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「生活の糧奪われた」 JICA関与事業 防潮堤に漁師反発
5年前、台風ヨランダによって高潮などの被害を受けたビサヤ地方レイテ州東側の海岸線で全長27キロに及ぶ防潮堤事業が進められている。しかし、地元の漁師らは、漁船の.....
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ドゥテルテ政権「透明性高い」 インフラ整備で2次産業発展も期待 中塚裕己・三井住友銀行マニラ支店長
フィリピンにおける日系銀行の役割とは何か。比銀行業界の現状と急成長する比経済への分析・展望を三井住友銀行(SMBC)マニラ支店の中塚裕己支店長に聞いた。 .....
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先住民アティに農地再配分 開発で追われた歴史 再開されたボラカイ島
環境対策のため閉鎖されていたフィリピン・ビサヤ地方の人気観光地ボラカイ島が10月26日に半年ぶりに再開された。島には「アティ」と呼ばれる先住少数民族が暮らして.....
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破壊地域復興手つかず 見通しなく住民に怒り マラウィ戦闘終結から1年
橋から街の中心部を眺めると、道の両側に並ぶ建物に無数の弾痕がくっきり残っていた。クリーム色や薄青の壁はくすみ、窓や壁、屋根すらなくなった建物には人の気配がない.....
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慰安婦像撤去「歓迎」 河井自民総裁特別補佐 ドゥテルテ氏と会談
フィリピンを訪問している河井克行衆議院議員(自民党総裁外交特別補佐)は17日、ドゥテルテ大統領と会談、首都圏マニラ市のロハス大通り沿いにあった慰安婦像撤去につ.....
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野良猫「殺さないで」 去勢で共生を市条例に フィリピンで署名運動
フィリピンの動物愛護団体カラ・ウェルフェア・フィリピンズ(CARA)と首都圏タギッグ市の住民団体キャッツ・オブ・ボニファシオ・グローバル・シティー(BGC)は.....
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陸自隊員が公務で死亡 海外派遣で初の事故死
フィリピン・ルソン地方サンバレス州スービック自由港特別経済区のアルゴノット通りで2日午後0時45分ごろ、比米合同演習に参加中の陸上自衛隊員2人が乗ったバン型乗.....
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有名予備校元講師を起訴 邦人女性脅迫で セブの地検
フィリピン・セブ州のラプラプ地検はこのほど、同市にある英会話学校「ベイサイド・イングリッシュ・セブ」元経営者の日本人女性(47)と息子(12)を殺すなどと脅し.....
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「マゼランが発見」削除を フィリピン教科書で ドゥテルテ大統領
フィリピンのドゥテルテ大統領はこのほど、訪問先のヨルダンで実業家らを前に演説し「『マゼランがフィリピンを発見した』という教科書の記述を、いずれ削除するよう命じ.....
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海外労働事務所を新設 大阪や上海など5カ所に
フィリピンのベリョ労働雇用長官はこのほど、大阪や上海など海外5カ所に新たに海外労働事務所(POLO)を開くことを明らかにした。フィリピン人海外就労者(OFW).....
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商船三井がフィリピンに海運大 日本の船員希望減補う 1期生300人入学
海運大手の商船三井とフィリピンの人材育成・派遣企業マグサイサイ・マリタイムは、同国ルソン地方カビテ州ダスマリニャス市に4年制の船員育成大学を開校し、12日に創.....
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観光客受け入れ再開へ 10月26日から段階的に フィリピン・ボラカイ島
環境汚染を理由に4月26日から半年間、観光客の立ち入りが禁止となり、事実上「閉鎖」となったフィリピン・ビサヤ地方の人気観光地ボラカイ島が10月26日、観光客の.....
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これが置き引きの手口! 邦人被害の生々しい映像入手 マニラの韓国料理店
フィリピンの首都圏マニラ市エルミタ地区アドリアティコ通りの韓国料理店「マックチャン」で8月21日午後7時半ごろ、食事中の日本人男女が計10万円相当の現金やスマ.....