イスラエルを強く非難 国連軍攻撃で大統領

 ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は15日、レバノン侵攻を続けるイスラエルに対して、「インドネシアはガザ、レバノン、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)を攻撃したことを強く非難する」と表明した。さらに、「平和維持活動(PKO)部隊であるUNIFILへの攻撃はあってはならない。負傷者まで出ている」と強い憤りを示した。地元メディアが報じた。
 10日、イスラエル軍の戦車がレバノン南部のUNIFIL本部の監視塔を砲撃。インドネシア人2人が負傷した。
 UNIFILに要員を派遣する国はインドネシア、イタリア、インド、韓国など47カ国で、要員は約9500人に上る。インドネシアは多くの要員を派遣している国のひとつで、1232人が駐留している。(坂田恵愛)

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