国営空港運営会社が合併
国営空港運営会社の第1アンカサプラと第2アンカサプラ社が合併し9日、記念式典を行った。合併後の名称は「アンカサプラ・インドネシア社」。地元メディアが報じた。これまで第1はインドネシア中部・東部、第2はスカルノハッタ空港を含む西部地域の空港を運営・管理していた。
合併により、全国の37空港を運営し、世界で5番目の規模の空港運営会社になるという。
エリック・トヒール国営企業相は「合併により競争力強化を目指す。港湾運営会社ぺリンドの合併時も従業員の解雇をせずに、成功させた」と述べ、人員整理は行わない方針を強調した。