あらがえない限定品

 執着心やこだわりが年々薄れていっているような気がする。しかし、どうにもまだ「限定品」に弱い節があるようで、特にインドネシアの伝統柄などとのコラボになると、たまらなく欲しくなってしまう。そして、先日、ついに衝動買いをしてしまった。
 スターバックスが国内に進出して22年を迎え、これに合わせてスターバックス現法が記念グッズを販売した=写真。
 寅年ということから、虎に目がない私。しかも、店員さんによるとモチーフは絶滅危惧種のスマトラトラという。さらに、ブラックとゴールドの2色使いの渋さに心を掴まれた。
 口は1つしかないのでコップは1つで十分なのだが、土産用だと理由を付けて購入。こうして架空の人物への土産物が次第に増えていく……。
 地元メディアによると、スターバックス現法はこの22周年記念に絡めてパレスチナ自治区ガザで活動する支援団体「ワールド・セントラル・キッチン」へ10万食分に相当する50億ルピアを寄付。イスラエルの後ろ盾である米国を象徴するスタバやマクドナルドの不買運動が国内でも広がっていることを見越しての対応だろうか? 
 中央ジャカルタ・モナスでパレスチナ問題に係る抗議デモがあると、タムリン通りにあるマクドやスタバは一時閉店。店を隠すように黒い幕をはっている様子をよく見かける。
 22周年記念グッズの販売は今月30日までを予定している。(青山桃花)

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