観光開発に自信 サンディアガ氏 TTDIで22位入り
世界経済フォーラム(WEF)が発表した旅行観光開発指数(TTDI)で、インドネシアの評価が大幅上昇したことを受け、サンディアガ・ウノ観光・創造経済相は27日、「順位はまだ上昇する」と観光産業の開発に自信を示した。地元メディアが報じた。
TTDIでインドネシアは2021年調査の32位から10ランク上昇。総合点数は7点満点中4・46点となり、マレーシア(35位)、タイ(47位)、ベトナム(59位)を追い抜き、22位に入った。対象の119カ国・地域でトップ3は、米国、スペイン、日本の順だった。(アウリア・アナンダ)