新規81案件を紹介 中国に投資呼びかけ 投資省
投資省は14日、中国の投資家を対象とするインドネシアへの投資促進セミナーを開催。新首都ヌサンタラ(IKN)を含む新規の投資プロジェクト81件を紹介し、投資を呼びかけた。地元メディアが伝えた。
これによると、同省のリヤトノ投資協力担当次官は「製造、インフラ、食品、農業、観光、再生可能エネルギーなど81案件を提供する用意がある」と述べた。
IKN関連ではインフラ整備のほか、商業地・住宅地開発、農業を含む分野ですそ野産業への投資を求める。バリ島、ボロブドゥール遺跡、トバ湖、マンダリカ、ラブアンバジョなどを優先観光地区としての開発も進める方針を示した。(アウリア・アナンダ)