ゴロンタロの空港開業 大統領訪問 経済発展に期待

 ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は22日、ゴロンタロ州ポフワト県のパヌア・ポフワト空港の開業を宣言した。スラウェシ島北部に位置する交通の要衝の発展を後押しする。地元メディアが報じた。
 滑走路は1200㍍で、最新鋭のターボプロップ機「ATR72―600型機」の離着陸に対応できるという。建設に向け、国家予算から4370億ルピアが拠出された。
 空港周辺は豊富なサンゴ礁に恵まれたダイビングスポットがあり、観光分野の成長が期待されている。新首都建設が進む東カリマンタン州と北スラウェシ州の州都マナドの間に位置する。
 現地入りしたジョコウィ大統領は、「物流の速度向上のために空港は重要で、なければ他国と競争することもできない。空港開設で新たな経済成長の動きが生まれることを願う」と述べた。

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