スマランで7万世帯に給水 飲料水供給システム完成 ジョコウィ大統領

 ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は23日、中部ジャワ州スマラン市で、「西スマラン飲料水供給システム(SPAM)」の完成を発表した。地元メディアが伝えた。
 完成式典で大統領は、「供給量は毎秒1000㍑で人口35万人に接続する」と説明。システムの完成で7万世帯に安全な飲料水が供給されるとした。
 官民連携で進められた同プロジェクトは、総事業費8700億ルピアのうち、中央政府が3290億ルピアを拠出。地方政府は1240億、民間セクターは4170億を負担している。
 大統領は西スマランSPAMをパイプ管理システム開発のパイロットプロジェクトとし、「他の地域でも同様のシステム構築できるよう期待したい」と述べた。

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