利用者前年比71%増 バリ・ングラライ国際空港 国際線は83%増
国営空港管理会社の第1アンカサ・プラのインダ・プレアストゥティ社長は22日、バリ州ングラライ国際空港の2023年利用者数が前年比71%増の2145万4012人に達したと発表した。新型コロナ禍前の2019年実績に対し89%の水準に回復した。
利用者の内訳は国内線が991万8573人、国際線が1153万5439人だった。国際線では前年比83%増となった。
23年は国内線で11の航空会社が20路線を運航。国際線は37社が37路線を飛ばした。(坂田恵愛)