開業2カ月で71万人突破 年末の利用予測29万人 バンドン高速鉄道
ジャカルタ~バンドン間を結ぶ高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」を運営するインドネシア・中国高速鉄道(KCIC)はこのほど、開業2カ月で利用者数が71万8000人を突破したと発表した。地元メディアが伝えた。
等級別でみるとプレミアムエコノミークラスが67万8399人で利用者が最多。ファーストクラスが1万4399人で、ビジネスクラスが2万5709人だった。
一方、運輸省は12日、クリスマスと年末年始休暇で29万6000人が高速鉄道を利用するとの予測を発表した。(青山桃花)