プルタミナ社長が67位 「世界で最も影響力のある女性」 米経済誌フォーチュン
米経済誌フォーチュンがこのほど発表した「世界で最も影響力のある女性100人」のランキングに、国営石油ガス・プルタミナのニッケ・ウィドヤワティ社長が67位に選ばれた。地元メディアが報じた。
ニッケ氏は2018年に社長就任後、22年に売上高を前年比47・6%増の849億㌦に、石油・ガスの生産量を同8%増やした。
ニッケ氏は「業績は政府およびその関係者の支援を切り離すことはできない」と経営陣や子会社などへ感謝を示した。
東南アジア諸国連合(ASEAN)地域ではニッケ氏が唯一のランクインとなった。