3.38%増の506万ルピア 州最低賃金 ジャカルタ

 ジャカルタ特別州のヘル・ブディ・ハルトノ知事代行は21日、来年の州最低賃金(UMP)を前年比3・38%増とし、月額506万7381ルピアに設定すると発表した。地元メディアが報じた。
 低めの設定となった理由について、ヘル知事代行は「インフレや経済成長などを考慮した中央政府が決定した計算式による」と説明した。
 西ジャワ州も同様に計算式に準拠し、来年のUMPは3・57%増の205万7495ルピアと発表している。
これに対して一部労働者は当日、州政府庁舎前で州知事との面会を求めるデモを実施して暴徒化。15%増を求める福祉労働組合総連合会(KSBSI)は、要求が受け入れられなければ、月末にゼネストに突入すると予告している。(アウリア・アナンダ)

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