高速鉄道、あす有料化 一律30万ルピア  KCIC

 ジャカルタ〜バンドン間を結ぶ高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」は18日から有料化される。運営会社のインドネシア・中国高速鉄道(KCIC)担当者がじゃかるた新聞の取材に明らかにした。
 これによると、18日から適用される当初料金は30万ルピア。プロモーション価格という位置付けで、乗降駅を問わない一律料金となる。正規の通常料金が導入される時期は、「まだ検討中」という。
 一方、西ジャワ州側のパダララン駅とバンドン駅を結ぶ支線「フィーダー線」は無料とする。停車駅はパダララン駅、チマヒ駅、バンドン駅。
 高速鉄道の運行本数は18日からハリム駅発が7往復、パダララン駅発が7往復の計14往復となる。チケットは駅構内の券売機のほか公式サイトなどで購入できる。(センディ・ラマ)

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