連帯党に入党 大統領次男、政界入り カエサン氏
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の次男で実業家のユーチューバー、カエサン・パンガレップ氏(28)が23日、インドネシア連帯党(PSI)に入党、正式に政界入りした。
カエサン氏は入党理由について、「インドネシアの未来は若者のもの。若者が国の発展にもっと携わってほしい。(PSIとは)そのビジョンを共有できる」と述べた。
カエサン氏の実兄でソロ市長のギブラン・ラカブミン・ラカ氏、義兄のボビー・ナスティオン・メダン市長は大統領と同じ闘争民主党(PDIP)に所属しているが、ジョコウィ氏はカエサン氏の決定を容認する姿勢を見せている。(センディ・ラマ)