低オクタンガソリン廃止 英石油大手BP

 英石油大手BPと地場化学物流大手AKRコーポリンドは13日、ジャボデタベック(首都圏)と東ジャワ州で展開する同社給油所で、「BP90」(オクタン価90)のガソリン販売を停止したと発表した。地元メディアが報じた。
 決定は政府の大気汚染対策を後押しするためで、オクタン価の高い燃料への移行を進める。これにより、同社が販売するガソリンはオクタン価92と同95の2種となった。
 国内で販売される主要3社のガソリンは、英石油大手シェルが2021年9月、オクタン価90のガソリン販売を停止。最大手の国営石油・ガス、プルタミナはプルタライト(オクタン価90)の販売を継続しているが、これを来年から廃止してバイオ燃料に切り替える措置を政府に打診している。(センディ・ラマ)

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