自然環境を育てたい ジャヤ大林 植樹活動を継続へ

 大林組の現地法人ジャヤ大林は21日、北ジャカルタのタマン・ウィサタ・アラムでマングローブ500本を植樹した。昨年は創業50周年を記念して行った昨年の植樹に続き、今年も畑山泰朗取締役ら50人が参加した。
 当日の参加者は、自閉症を抱えるアーティストのダレン・チャンドラさんがデザインしたTシャツを着用した。チャンドラさんは、Tシャツに同社社員が植樹するイラストを描いた。障害者雇用に積極的な同社は、自社の社員用カフェで自閉症をもつバリスタの雇用も行っている。
 同社の砂川欣也マーケティング・アドバイザーは、「昨年植えた苗木の成長を見て感動した。子どもを育てるように自然環境も大切に育てていきたい」と話す。
 同社はカーボンニュートラルや生物多様性の実現のため、今後も植樹を継続していく方針という。(坂田恵愛)

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