担任教師が生徒を誘拐 南タンゲラン 昨年から3回目

 バンテン州南タンゲラン市パムランのアッタクワ中学校で21日、同校に通う2年生の生徒(15)が、担任教師に誘拐されるという事件が起きた。地元メディアによると、生徒は警察に無事保護された。
 地元警察のフェルディアント署長によると、誘拐は担任のガラン容疑者(28)を含む3人によるグループ犯行だった。警察はガラン容疑者を逮捕し、残る2人の行方を追っている。
 ガラン容疑者は警察の調べに対し、指示を受けて犯行におよんだと供述しており、動機などについてさらに取り調べを進めている。被害にあった生徒のよると、「両親に会いに行く」とガラン容疑者に言われ、2人が運転する車に乗せられたという。
 ジャカルタ日本人学校(JJS)もある南タンゲラン市では昨年来、誘拐事件が連続発生しており、今回は今年5月に続く3回目という。(アウリア・アナンダ)

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