ゆかりあるインドネシア人と 現職閣僚や駐日大使ら出席 天皇皇后両陛下
天皇皇后両陛下は中央ジャカルタのホテルで19日夜、日本とゆかりのあるインドネシア人61人と接見された。
出席者は、令和5年春の叙勲で旭日重光章を受章したアリフィン・タスリフ・エネルギー・鉱物資源相とクントロ・マンクスブロト元アチェ・ニアス復興庁長官のほか、現職閣僚からバスキ・ハディムルヨノ公共事業・国民住宅相とブディ・グナディ・サディキン保健相、ブディ・カルヤ・スマディ運輸相が足を運んだ。プアン・マハラニ国会議長も姿を見せた。
また、日イを支えるラフマット・ゴーベル国会副議長やヘリ・アフマディ駐日大使、ユスロン・イザ・マヘンドラ元駐日大使も出席した。元残留日本兵の子孫たちの組織「福祉友の会」からはヘル・サントソ・衛藤会長やヒデキ・イシイ・ヤント・スジャトミコ顧問らが両陛下と会話を交わした。(青山桃花)