来月19日にアルゼンチン戦 メッシも招集リストに PSSI
サッカーのインドネシア代表は中央ジャカルタ・スナヤンのブンカルノ競技場(GBK)で6月19日、アルゼンチン代表と対戦する。昨年カタールで開催されたW杯の王者であるアルゼンチン代表のアジア遠征ツアーのリストには、神の子「リオネル・メッシ」が招集されている。地元メディアが伝えた。
これを受け、インドネシアサッカー協会(PSSI)のエリック・トーヒル会長は29日の会見で、「この勢いをうまく利用し、精神面や技術を磨き、新しい経験を積むことを望む」と逆風が続いたインドネシアサッカー界の再起に期待を示した。
エリック氏はまた、「9月にはブラジルやポルトガル代表と試合ができるよう計画中だ」と明らかにした。
インドネシアはアルゼンチン戦のほか、同月14日にパレスチナ代表との対戦も決定している。
エリック氏によると観戦チケットは60万~424万ルピアとなり、来月5日からPSSI公式サイトなどで一般販売を予定している。(センディ・ラマ)