首都の安売り祭、4年ぶり開催 売上高は6.5兆ルピア 目標

 ジャカルタ特別州内のショッピングモールなどで実施される安売り祭「フェスティバル・ジャカルタ・グレート・セール(FJGS)」が21日、4年ぶりに復活した。今年の開催は6月21日までとなり、州内の小売店数千店が94のモールと連携して行う。地元メディアが伝えた。
 期間中、最大70%割引という目玉商品も用意されるほか、深夜割引の「ミッドナイトセール」などの各種イベントも開催する。
 インドネシアショッピングセンター運営業者協会(APPBI)が行った21日の発表では、売り上げ目標は6兆5000億ルピア。同協会のアルポンズス会長によると、レバラン(断食月明け大祭)明けからはショッピングモールの来店者数が一気に落ち込んで通常の70~80%となり、FJGSのけん引力に強い期待を示している。(野元陽世)

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