有料道路の新設計画 プンチャックの混雑緩和 公共事業・公共住宅省
公共事業・公共住宅省は10日、ジャボデタベック(首都圏)の行楽地として知られる西ジャワ州ボゴール市プンチャックで、週末の交通渋滞を緩和するため、新たな有料道路を建設する計画を発表した。地元メディアが伝えた。
同省高速道路総局のトリオノ・ジュノアスモノ有料道路担当部長によると、同有料道路はボゴール市からチアンジュールに抜ける全長約52㌔となる予定。同州のボチミ有料道路(ボゴール〜チアンジュール〜スカブミ)とも接続する。
開通は2030〜40年とする方向で検討を進めている。(センディ・ラマ)