来イ外国人、回復傾向 3月観光客約81万人 中央統計局
中央統計局(BPS)は2日、2023年3月の外国人観光客数は前月比15・39%増の80万9960人と発表した。前年同月比では470・37%増。中央統計局はインドネシアの観光部門が回復傾向にあるとみている。
1~3月の観光客数では前年同期比508・87%増となった。全国の星付きホテルの客室稼働率は3月、前年同月比1・11㌽上昇の46・26%にとどまった。平均宿泊日数は1・67日で前年同月比0・05㌽上昇という。
空路は、国内線利用客数が前月比10・61%増の490万人となり、国際線は同10・25%増の120万人だった。
鉄道は前月比13・56%増の2980万人が、船舶は前月比11・56%増の150万人が利用した。(坂田恵愛)