輸入可否、5月に持ち越し 日本製中古車両輸入 国営企業副大臣
首都圏専用電車(KRL、コミューター)を運営するクレタ・コミューター・インドネシア(KCI)が政府に求めていた日本製中古車両の輸入について、カルティカ・ウィルジョアトモジョ国営企業副大臣は12日、年内に緊急輸入を認めるよう、17日、海事・投資調整省や産業省などの関連省庁に提案する方針であることを明らかにした。地元メディアが報じた。
カルティカ氏によると、現在、KCIと親会社のインドネシア国鉄(KAI)と中古車両の輸入計画を検討しており、レバラン休暇が終わった、5月には輸入決定がされることを想定している。