QR貼り替えで詐取 ジャカルタ警視庁 1週間で1300万ルピア

 ジャカルタ警視庁は11日、モスクやモール内の礼拝所などに設置されたザカート(喜捨)を入れる箱のQRコードを貼り替え、1300万ルピアを超える金銭をだまし取ったとし、イマン・マフリル・ルビス容疑者(39)を逮捕したと発表した。地元メディアが報じた。
 ジャカルタ警視庁の調べによると、犯行現場は東南アジア最大級のモスク「イスティクラル」やスカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)、モール「グランドインドネシア」、「ブロックMスクエア」、「ポンドックインダ」内の礼拝所などの計38カ所。
 モスクの管理人がQRコードに違和感を覚え、監視カメラ(CCTV)を確認したところ、QRコードを貼り替えている容疑者の映像が確認された。
 1~9日の約1週間で1306万ルピアを集めたとされる。

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