レバラン有給、2日繰り上げへ 帰省混雑緩和 ブディ運輸相
ブディ・カルヤ・スマディ運輸相は24日、4月のレバラン(断食明け大祭)に予定されるチュティ・ブルサマ(有給休暇取得奨励日)開始日を2日繰り上げる方針を明らかにした。地元メディアが報じた。
当初予定では、21~26日としていたレバラン休暇だが、チュティ・ブルサマを1日増やして19~25日の7日間とする。
開始日を繰り上げる理由に、ムディック(帰省)を分散化することで、交通渋滞を緩和させるためとしている。
ブディ運輸相は「大統領が主導する会議で方針決定しており、今後は宗教相など閣僚3人との調整を踏まえて規定を文書化することになる」と述べた。