1億2380万人に増加 レバラン帰省予測 運輸省
ブディ・カルヤ・スマディ運輸相は6日、今年のレバラン(断食明け大祭)で帰省する人は昨年の8550万人から大幅に増えて1億2380万人に達するとの予測を発表した。
2月時点の運輸省予測では8000万人としていたが、上方修正した理由として新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急活動制限(PPKM)の撤廃や経済回復などをあげている。
帰省は4月19日から始まり、ピークは21日に迎える。一方、Uターンラッシュのピークは25日で26日まで続くと予測した。
帰省先ではジャボデタベック(首都圏)のほか中部ジャワ・東ジャワ・西ジャワ州といったジャワ島内が多いとした。地元メディアが伝えた。