レバラン帰省に8000万人 運輸省予測 4月22〜23日

 運輸省によると、今年のレバラン(断食月明け大祭)で帰省する人は8000万人となることが予測されている。今年のレバランは4月22〜23日の両日となる見通しで、有給取得奨励日を加えると1週間近い連休となる。
 地元メディアによると、ブディ・カルヤ・スマディ運輸相は15日、今年のレバラン帰省に関する見通しを発表。これによると、新型コロナ禍の中では帰省が厳しく禁じられたが、昨年は感染拡大後、初めて行動規制を全面的に緩和。このため帰省者は一気に8500万人を超えたが、今年は8000万人程度となる見込みという。
 運輸省はまた、レバラン帰省のシーズンに備え、高速道路を通行できないバイク利用者が使う主要国道などに休憩所を増設。損傷した道路の路面補修も急ぐとしている。(センディ・ラマ)

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