懐かしのガラケー

 自宅の倉庫を整理していたら高校生の時に使っていたガラケーを偶然見つけた=写真。父親からもらったものだが、当時は携帯電話を持っている友だちは少なく、使う機会はほとんどなかった。
 携帯電話の機能はショートメッセージの送受信や電話ぐらいだが、サイズが大きく重たい。その上、販売価格は数百万ルピアと高かった。
 一方、スマートフォンはインターネットを使うことができ、アプリのゲームで遊んだりすることができる。たった十数年で技術がここまで進化したのは驚きである。
 スマホの普及で家族や友だちといつでも連絡を取ることができ、インターネットやスマホアプリで調べものができるのは素晴らしいことだと思う。一方、スマホに多くの時間を奪われてしまっているのも現実だ。
 今の小学生は生まれた時からスマホがある世代。私の子どもも含め、ガラケーを見せた時、これが何であるのか知らない子も結構いるのではないか。(センディ・ラマ)

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