10月の訪イ観光客約68万人 中央統計局 前月比4.57%増
中央統計局(BPS)は1日、10月の外国人観光客数が前月比4・57%増の67万8500人にまで増えたと発表した。前年同月比では364・31%増であった。
また、今年1~10月の累計外国人観光客数は391万人となり、前年同期比215・16%と急上昇した。10月の空路入国数が44万6700人で、海路と陸路で計11万3800万人。バリ・ングラライ国際空港が最も高く30万5152人が訪イした。
マレーシアからの観光客が最も多く10万6100人となり、続いてオーストラリア9万3000人、シンガポール8万4500人であった。3カ国合わせ外国人観光客数全体の4割を占めた。
星付きホテルの客室稼働率は52・31%に達し、前年同月比6・69ポイント増。稼働率が最も高かったのは東カリマンタン州の64・20%で、次にランプン州とジョクジャカルタ特別州が続いた。一方、稼働率が最も低かったのは西ヌサトゥンガラ州で34・7%となった。