奇数偶数制度など G20サミットで交通規制 運輸省
運輸省陸運局は13日、11月にバリで開催される主要20カ国・地域首脳会談(G20サミット)の会期中、会場周辺の一部区域で車両の通行を制限することを決めた。国営アンタラ通信が伝えた。
規制は11月8~19日の午前6時~午後8時で、パセンガラン交差点~ングラライ・マングローブ林、ムンギアット海岸道路~アプルバ・ケンピンスキー・ホテル、ウダヤナ大学交差点~ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ文化公園の3区間。
一方、スミニャック、サヌール、ジンバラン、ヌサ・ドゥア、ングラライ国際空港周辺の計10路線では、車両番号末尾の数字で通行を制限する奇数偶数制度を実施する。