通勤時間帯を分散強制? 警視庁 新たな渋滞緩和策
ジャカルタ警視庁交通局のラティフ・ウスマン部長は22日、コロナウイルスの規制緩和を受けて州内各地で交通量が増え、渋滞の混雑度が48%に達したと発表した。ラティフ氏は、通勤時間帯を分散させて渋滞緩和を狙う新たな交通規制を実施する可能性があると述べた。地元メディアが報じた。
ラティフ氏は、通勤時間帯に当たる午前7~9時、午後4~6時の間に渋滞が多発するとし、この時間帯の交通規制について「関係省庁、州政府、またインドネシア経営者協会(アピンド)も交えて協議を進めている」と話した。