祭りのあと
77回目の独立記念日の午後、会社に向かう際、妻から近所の通りが独立記念日の催しで封鎖して通れないので、路地を通って大通り近くまで向かうように言われた。
言われたとおり路地を通って、大通り近くまで出た。紅白の風船で作られた門のような飾り付けや白線、わずかな露店=写真=が数時間前までの賑わいの跡を残していた。コロナ禍で密を避けるため、人が集まる催しもしばらくなかったからか、久しぶりに行われた祭りのようで、懐かしさを感じた。朝、見に行けばよかったな、とせっかくの機会を逃したことに後悔をした。(じゃかるた新聞=坂田恵愛)
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